ジュンコ(忍たま)
じゅんこ
ジュンコとは、『忍たま乱太郎』のキャラクター、伊賀崎孫兵の飼っているヘビ。
概要
ジュンコとは、漫画『落第忍者乱太郎』および漫画『忍たま乱太郎』のキャラクター、伊賀崎孫兵の飼っているヘビ。種類はマムシ。孫兵の首が定位置で、孫兵が飼ってるペットの中では登場が多い。
初登場は原作2巻13ページ・アニメ1期8話Aパート。
体の色はアニメ版では赤(初期は緑)、絵本版では白蛇になっている。
初期ではフグの毒にあたったり、喜三太(アニメではしんべヱ)に鍋敷きにされたりと、散々な目に遭うことも(近年でも、31期でドーナツと勘違いされかけたりしている)。
元々虫獣遁の術(ちょうじゅうとんのじゅつ。虫などを投げて敵を怯ませる術の事)に使う蛇であり、27期61話 『ジュンコのしあわせの段』においては山田利吉に「いずれ虫獣遁の術に使って別れる時が来るのでは」と言われた事もある。
なお、脱走する事もしばしばあるが孫兵にはちゃんと懐いており、22期42話『落とし穴に近づくなの段』では孫兵の吹く笛の音を聴いて出てきたり、26期25話『ねらわれた生物委員会の段』で花房牧之介に襲われた孫兵を助けたりしている。
孫兵の武器として戦闘にも使われており、ジュンコが人に噛みついた時は孫兵は噛みつかれた人ではなく噛みついたジュンコの口を真っ先に消毒しようとする(当然ながら劇場版『忍術学園全員出動!の段』で乱太郎に「噛まれた人を連れて来なさい!」と叱られた)。
21期60話『毒ヘビの心変わりの段』にて、ある理由で孫兵に懐かなくなった時には、自身を手裏剣から守ってくれた一年い組の生物委員・上ノ島一平に懐いた事もある。