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編集者:ハニワ
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パワーショベル

ぱわーしょべる

動力を用いた掘削機の一種。もしくは小松製作所の登録商標である油圧ショベルのブランド。

概要

  • ブランド名として

建機メーカー小松製作所油圧ショベルブランド名。

⇒詳細は油圧ショベルへ。

  • 建設機械の掘削機の総称として

バケットで土を掘る建設機械の総称としても用いられることがある呼称で、その範囲はまちまちで厳密に区別されないことも多い。

  • 狭義のパワーショベル

油圧を用いない掘削機の中でも蒸気機関やディーゼルエンジンなどの、動力で駆動するもの。超大型のものは露天掘りの鉱山などにおいて今でも使われているらしいが、それ以外の小規模な現場ではほぼ絶滅したと思われる。

下から上にバケットのついたアームを巻き上げる方式、奥側から操縦者側に引き寄せる方式があるが前者がこう呼ばれ、後者は「バックホー」と呼ばれる。

Power shovel(パワーショベル)

back hoe(バックホー)

『建設機械施工 Vol.69 No.1 January 2017』には、前者が開発されたのは1836年頃であり、異なった方式の浚渫や掘削の作業機械は1700年代後半頃には実用化されていたと述べられている。

登場作品

  • 『ゴジラ』(1954年)

パワーショベル架装のトラックが出演。実機の映像であるが1シーンのみで、その後登場はない。

  • 『最後の海底巨獣』(1960年)

蘇った恐竜との対決に使用。ブームの形状がクレーン車のものとなっていたりと造形は適当。

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