アラビア半島中央部の内陸に位置するサウジアラビアの首都。人口は約770万人(2023年推定)。
リヤドという名前は、アラビア語で「庭園」を意味する「ロウド」(روضة)に由来し、かつてはオアシスとして栄えていた場所である。気候は砂漠気候で昼は非常に暑いが、夜は冷え込むことがある。
高層ビルが立ち並ぶ近代的な都市であり、 99階建てのランドマーク的な超高層ビル「キングダムセンター」、独特の尖塔形デザインの「アル・ファイサリアタワー」などが有名。 破格の賞金がかけられる競馬競走「サウジカップ」や「リヤドダートスプリント」が開催される「キングアブドゥルアジーズ競馬場」もここに位置する。