ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

M202の編集履歴

2013-02-01 23:49:09 バージョン

M202

えむにぜろに

1960年代に、アメリカ軍が開発したロケットランチャー。

概要

アメリカ軍は、火炎放射器代わりとなる焼夷兵器としてベトナム戦争で試験運用された試作のXM191ナパーム弾ロケットランチャーを基に設計されたのが、携行ロケットランチャーのM202である。


特徴

四つある砲身が特徴であり、そこに焼夷弾を装填することができる。焼夷弾だけでなく対戦車ロケットを発射することももちろん可能である。焼夷弾の燃焼剤は、ナパームと誤解されるが実際にはTPA(増粘自然発火性剤)が使われている。

発射時に強い白色の光を発しガソリンやナパームより高温であるため、この光は非常に激しく距離によっては直接火に晒されずとも熱放射だけで火傷を引き起こす危険がある。

近年では、M202は弾薬がかさばる等使い勝手が少々悪いためあまり運用していない。


余談

M202は、コマンドーバイオハザード等の映画やゲームなどに多く登場しているため、知名度は比較的にある。


使用する際は、敵に向けて撃ちましょう


関連イラスト

夢で終わらせない ちっぽけな願いでもマブカプ2のが好き


関連タグ

ロケットランチャー コマンドー

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました