概要
リサリサ(エリザベス・ジョースター)の使用人で、かなり天然ボケな性格をしたイタリア人の女性である。ジョセフ・ジョースターの妻となる。
脳髄のみのエシディシによって操られ体内をボロボロにされるが、ジョセフ・ジョースターによって救われた。
柱の男との戦いを終えたジョセフ・ジョースターを介抱し、その後結婚した。
だがうっかりジョセフの生存を連絡し忘れていた為、仲間達からはジョセフはカーズ戦で死んだと思われていた。
そのせいでジョセフは自分の結婚を自分の葬儀の場で発表する羽目になってしまい、シュトロハイムに至っては結局ジョセフが生存していたということを知る事なくその後勃発した第2次世界大戦で戦死してしまっている。
その後の動向
第3部
娘のホリィが倒れたことを聞き、執事のローゼスと共に日本を訪れる。
立ち食い蕎麦を食べるなど、高齢にも関わらず好奇心と行動力が強い。
そのため、ローゼスからはしばしば注意されていた。
その一方で旅に出た夫のジョセフを信じ続けるなど、第1部のエリナと同様に芯の強い女性であることを伺わせる一面もあった。
第4部
この頃もまだ健在だったようで、孫の空条承太郎の台詞によるとジョセフ・ジョースターの浮気が判明した時にかなり揉めたらしい。
なお、これ以降のストーリーには登場していないため、第4部以降の動向は不明。
第8部
東方家に残されていた家系図で、「ジョセフ・ジョースター」の妻に「スージーQ」という名前が認められる。
だが、第8部は第1~第6部までとは異なる世界(一巡後の世界)が舞台となっており、この家系図に記されている「スージーQ」は第2~4部に登場したスージーQとは別人である。
担当声優
小島幸子 (テレビアニメ版)
斉藤庄子 (第3部ドラマCD)