ガンシューティング
がんしゅーてぃんぐ
シューティングゲームの一種
概要
ゲームセンターなどで見かける銃(ガンコントローラー)を持って画面に現れる敵を撃つゲーム。STGとはいってもプレイヤーの視点で且つ強制スクロールという感じである。
歴史は非常に深く1977年頃から、銃の強力な反動や騒音に悩まされないゲームとして注目を浴びた。家庭版もファミコンの「光線銃」の時期からさまざまなガンタイプのコントローラが発売されている(ナムコが発売したプレイステーション用「ガンコン」シリーズが有名)。しかし、家庭版はコントローラの置き場が無かったり、企業ごとに違うコントローラを使ったり、そもそもコントローラを使うゲームが少なかった事もあってすたれてしまう。しかし、WiiやPSmoveの登場によってふたたび再燃し、過去アーケードゲームが移植されるといった事が行われ始めている。
そのまま立ってケーブルでつながれたガンコンを持ってプレイするものから、座って直付け式のガンコンで敵を狙うゲーム、更には乗り物を模した機体の中でプレイするものもある。映画や漫画、アーケードじゃないゲームのアーケード版として稼動することも多く、過去にはロストワールドのアーケード版などもあった。
後、伝説のクソゲーの一つとして有名なデスクリムゾンもガンシューである。