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ジャイアント馬場の編集履歴

2013-03-21 07:00:47 バージョン

ジャイアント馬場

じゃいあんとばば

日本のプロレスラー。

概要・人物

新潟県出身。プロ野球巨人大洋を経てアントニオ猪木と共にプロレスラーとしてデビュー。

「明るく、楽しく、激しい」プロレスを掲げ、生涯現役を貫いた大巨人。

若手時代に猪木と16回闘い、16回とも同じ技でギブアップ勝ちしている。因みにその技は羽交い絞め(フルネルソン)で前座時代の馬場はこれを得意技としていた。


主な得意技

十六文キック

馬場さん十八番の技。相手をロープに振り、返って来た時に相手の顔面めがけて蹴りを叩き込む。全盛期ではこの技でフォールを奪えるほどの威力を誇った。

名前の由来は靴のサイズから。

なお、他の選手が使うときはフロント・ハイキックやビッグブーツと名前が変わる。


32文ロケット砲

ドロップキック。フォームとしては、やや下方から上方へ突き上げるような形で繰り出す。


脳天唐竹割り

通称「馬場チョップ」。相手の脳天に垂直にチョップを振り下ろす。特徴としては手刀の指の部分ではなく、手の付け根の骨で叩く。

師匠の力道山から「相手が死んでまう」と言われたため封印するも、ディック・ザ・ブルーザー戦で解禁。因みにスレーターはタフガイと言われていたので「アイツならかましても死なんだろ」と思い使い出したのこと。


河津落とし

相撲技の河津掛けを応用して開発。

元々、力道山がルー・テーズバックドロップ対策として河津掛けを披露していたが、馬場は自分の片足を相手の片足に掛け、跳ね上げながら相手の首を抱えて後方に反って倒し後頭部を打ちつける技に昇華させた。


ネックブリーカー・ドロップ

馬場自らのオリジナルホールドの1つ。掛け方は立っている相手の正面から、相手の首に自らの片腕を巻き付け、そのまま自らの体を背中からマットへ倒し、その勢いを利用して相手の体を背面からマットへ押し倒すというものである。

派生技としてランニング式などがあり、この技でNWA世界ヘビー級選手権試合で王座奪取・防衛したことがある。


ココナッツ・クラッシュ

ヘッドロックした後、自身の膝で相手の頭を押し付けて、その後相手の首をねじりながら前方へ倒す。この技が出ると調子がいいと言われる。


アームブリーカードロップ

相手の手首を掴みながら腕にまたがり、そのまま全体重をかけてマットに相手ごと落とす。上田馬之助はこの技を6連発喰らいレフェリーストップに追い込まれた。(本人曰く、「肩脱けるかと思った」)


ジャイアント・バックブリーカー

馬場オリジナルの複合ストレッチ技。

たった状態でコブラクラッチ(コブラツイストじゃないよ)と極め、そのまま相手体を反らせながら自らの片膝をマットに付け、相手の背中を自らの片膝頭に押し付ける。

アメリカ修行時代に、当時スーパースターだったアントニオ・ロッカと対戦した際、スタンディングでこの技を決めてロッカを落としてしまった。

馬場の他、太陽ケアや渕正信などの馬場の弟子達がよく使用する。


関連動画

[nicovideo:sm2190351]


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プロレス

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