ナナマルサンバツ

ななまるさんばつ

杉基イクラによる漫画作品。

概要

クイズ（競技クイズ）をテーマにした漫画である。

2010年から角川書店・ヤングエースで連載中。

高校に入学したばかりの越山識は、新入生歓迎会で「クイズ研究会」に出会う。

そこでクイズ大会に参加することになるが、同じく参加者であり同じクラスの深見真理が

次々と問題に答えていく姿を見て、自分も同じように答えたいと感じるようになる。

本作の主人公。文蔵高校1年生。縁無し眼鏡をかけている。内気な性格。

小さな頃から図書館で本を読むのが好きで、文学作品などの知識が豊富。

本作のヒロイン。文蔵高校1年生。越山識のクラスメート。自分のしたい事をはっきりと示す性格。

兄の影響でクイズが好きになり、クイズに集中すると耳元の髪をかき上げる癖がある。

文蔵高校2年生。長身。黒ぶちの眼鏡をかけている。

クイズ研究会の会長でクイズに関する相当な知識を持っており、ときに熱く語る。

文蔵高校1年生。越山識・深見真理のクラスメート。小太り。アイドルやアニメに詳しい。

文蔵高校1年生。笹島学人の妹。電子工作が得意で、自作の早押し機を製作するほど。

宮浦高校1年生。クイズの知識や技術に長けており、理系の問題が得意。

クイズを通して、越山識をライバルとして意識し始める。

赤河田中学校3年生。ゲームセンターで出会った越山達に興味を持ち、クイズの例会に参加する。

ゲームや駆け引きが得意で、挑発的な言動で周囲の人間を困らせる。趣味は女装。