声優
概要
バリアン世界の住人であり、バリアン世界を危機から守るための組織「七皇(ななこう)」のリーダーを務める男。フードの色は白。ナンバーズの力によるバリアン世界の救済を目指している。
リーダーとしてバリアン世界にとどまり続けていることが多いために活躍の場が少なく、加えて他のメンバーのキャラが異常に濃いため、影が薄い存在でもある。どことなく彼を髣髴とさせるポジションである。
性格
好戦的な他のバリアンの面々と違い、リーダーらしい冷静沈着な性格。
しかし責任感が強すぎるためか、目的のことになるとやや冷静さを欠く面もある。
バリアルフォーゼ時も性格を反映しているのか、妙に刺々しい外観の他のメンバーと違い、飾り気のないシンプルな外観となる。どことなくE・HEROネオスっぽくもある。
人間体は初期のバリアンの中では最も遅く登場。まさかの眼鏡キャラである。
本編での活躍
ナンバーズ回収のため、ギラグ・アリト・ミザエルを刺客として人間界に送り込む。
サルガッソの戦いでは神代凌牙と対峙。もっとも、この2人には遊馬とベクター、カイトとミザエルのような因縁はないので余り者同士の対戦カードという印象がぬぐいきれない。しかし、凌牙に対して誰かの面影を重ねていた様子。
ベクターの敗北後、ベクターからバリアン世界の崩壊が早まっていると聞かされたドルベは単身異次元へと飛び、残されているナンバーズの回収に赴く。しかし同じくナンバーズを回収しようと皇の鍵の飛行船に乗って異次元に来た遊馬達と正面衝突し、そのまま幸か不幸かナンバーズのある遺跡付近に不時着。この際バリアンズラピスというアイテム(恐らくバリアンズスフィアキューブと似たような効果を持つアイテムと思われる)が破損したことでバリアンとしての力が発揮できなくなってしまい、人間体となる。そして森の中で熊に襲われたところを遊馬達に助けられ、身分を隠すためにとっさに「ナッシュ」という旅行者を名乗り、遊馬達に同行して遺跡へと向かう。遺跡内部では凌牙と共に遺跡のトラップに掛かり、絶体絶命の窮地を迎える。
デュエル関連
「光天使(ホーリーライトニング)」と名のつく天使族モンスターを使用する。エースカードはオーバーハンドレットナンバーズであるNo.102光天使グローリアス・ヘイロー。
表記揺れ
ドルべ(べが平仮名)