1946年生まれ長野県出身。信州大学卒業後、1987年に著書『ミカドの肖像』で大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。2002年には当時の小泉内閣で道路公団民営化推進委員を務めた。
2007年、当時の石原慎太郎都知事の下で副知事を務めたが、2012年に石原都知事の国政進出による辞職に伴い、自身の後継者に指名され出馬した東京都知事選挙では、個人票で日本の選挙史上最多の433万票近くを獲得し第18代東京都知事に就任した。
東京五輪誘致をアピールするため、ニューヨークを訪れた際、マスコミの取材で、オリンピック協会で禁じられている「他の候補地へのネガキャン・誹謗」をイスタンブールに対ししてしまう問題発言を残した。
しかもその内容は高校生程度の世界史と国際情勢の知識があれば出来ないような頭の悪い代物で、トルコ人やイスラム教そのものを腐す有様である。
前任者も大概だったが……これはひどい。