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猪瀬直樹

いのせなおき

日本の作家・元東京都知事。

1946年生まれ長野県出身。

信州大学では、新左翼学生運動の指導者を務めた。卒業後、出版社に就職し上京・結婚。退職後明治大学大学院にて日本政治思想史を研究。1987年に著書『ミカドの肖像』で大宅壮一ノンフィクション賞を受賞し、作家となる。2002年には当時の小泉内閣で道路公団民営化推進委員を務めた。

2007年、当時の石原慎太郎都知事の下で副知事を務め、週2日程度しか都庁に顔を出さない石原に代わり非実在青少年規制などの表現規制をはじめ、多くの政策実務に関わる。

2012年に石原都知事の国政進出による辞職に伴い、石原から後継者に指名され出馬した東京都知事選挙では、個人票で日本の選挙史上最多の433万票近くを獲得し第18代東京都知事に就任した。

しかし、翌年11月に、この都知事選の際に大手医療グループ徳洲会から5000万円の資金提供を受けていたことが判明。公職選挙法違反の疑いで告発され、都議会で連日厳しい追及を受けるなど大きな問題となった。

当初は強気の姿勢を崩さなかった猪瀬だが、事実上の後見人的立場にあった石原慎太郎に諭されたことを期に同年の12月19日に都知事を辞任することを発表、24日に辞職した。

なお、この辞任劇については猪瀬が五輪の利権分配で自民党と対立し、猪瀬が自民党の森喜朗を五輪組織委員会会長から外したことがきっかけになっていると推測される(猪瀬の辞任後、森は東京五輪組織委員会会長に就任した)。

人物

自信家で傲慢な性格。何かというと上から目線で露骨に人を見下す発言が目立ち、専業主婦を「怠け者」・オタクを「気持ち悪い存在」とする発言を度々行っている(後述)。

そればかりか、猪瀬肝いりで進めている東京五輪誘致をアピールするため、ニューヨークを訪れた際、オリンピック協会で禁じられている「他の候補地への誹謗」をイスタンブールに対し行い、自ら誘致を失敗させかねない盛大な自爆をしてしまう。しかもその内容は高校生程度の世界史と国際情勢の知識があれば出来ないような頭の悪い代物である(後述)。

前任者も大概だったが……これはひどい

猪瀬の話題となった主な発言には、次のようなものがある。

「マンガの関係が好きな人のなかには人生が行き止まりと感じている人が多いという印象を受けます。生きている女を口説きなさい」
「仕事をしない専業主婦は、パートでもなんでも仕事をして社会人になってください」
「交通信号が赤でも、まったくクルマの気配がなければ歩行者は横切ってもいいんだよ」
「ネトウヨは財政破綻した夕張を助けに行け。雪かきして来い。それならインタビューうけてもよい」
「イスラム教国が共有するのはアラー(神)だけで、戦いに明け暮れている。アラーの教義を絶対とする階級社会」(ニューヨークタイムズの取材に対し)

なお、猪瀬は雑誌や書籍などに自分に都合の悪い情報が掲載されると、出版社の社長や編集長に直に電話を入れ抗議を行うことが常で、同業者の作家には大変に評判が悪いという。特に桜井よしこ佐高信とは犬猿の仲。

愛煙家で知られ、くわえタバコのまま都庁に入ろうとして制止されたことも。

関連タグ

知事
東京都

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