ソーマ(アルトネリコ3)
そーま
「僕をどうするっていうの?」
概要
CV:喜多村英梨
ピエロのような着ぐるみを身につけた謎多きクラスタニアの刺客。刺客の中でもかなりの実力派で、大牙の人々から恐れられている。
その正体はフィンネルに宿る人格の一人で、フィンネルを監視している存在。フィンネルを蒼都に引き合わせた張本人。
最初こそ敵組織の一員であるために警戒されたり、フィンネルがソーマの人格を持つことに否定的になるが、彼女なりにフィンネルを想っており、その信念はとても強い。
性格
一人称は「僕」といういわゆるボク少女。
暗殺家業を営むだけに一見冷徹だが、実際は「可愛い」と言われたりすると戸惑ったりもするツンデレキャラ。すぐにキレる様子から作中では「キレデレ」と称されている。運動神経は良いものの、フィンネルに負けず劣らずの隠れドジっ子でもある。スナックやハンバーグといった子供が好む食べ物が好物など、何かと可愛らしい面も。暗殺の他にVボードを得意としている。
さりげなくフィンネルに対して一生懸命な蒼都には好意を抱いており、自らのプロポーションを活用して何かと気を引こうとすることも。
容姿
暗殺稼業などの任務を請け負っている時はオッドアイのピエロのような着ぐるみを愛用する。露出度皆無のその服装ゆえにその中身は窺えないが、中の人は黒髪長髪のスレンダー美人。ジト目で、前髪が長く不敵に微笑む時は髪で目が隠れたりする。
着ぐるみの中はとても暑いせいで常に汗まみれであり、脱いだ時は足元に水たまりが出来るほど汗をかいている。そのためか、着ぐるみの下に着ているワンピース服は透けており、白黒の可愛らしい下着がはっきりと見える何ともけしからん姿になっている。
そのおかげでフィンネルが羨む程のモデル体型なのスタイルを持っている。本人も自らのプロポーションに自信を持っており、ほぼ下着姿のような薄着でも平気で行動している。
業務時の得物なのか、錫杖のようなものの先端に斧を合体させたような鎌を持っている。
しかしこの鎌は意外と重く、何度も使うと疲れるうえに着ぐるみの中が酸欠状態になるらしい。