曖昧さ回避
- BLEACHの登場人物…蒼都(BLEACH)
概要
CV:杉山紀彰
上帝門生まれの青年。元気で向こう見ずな性格。父親は人間、母親はレーヴァテイルであり、第三世代でもない(そもそも男はレーヴァテイルになれない)半レーヴァテイル人(半レ人)である。両親の死後、蒼谷の里に移り住み、物語開始時点では、鳶職の見習いをしていた。仕事に向かう最中、ミュート(アルトネリコ3)と戦うサキア・ルメイとキラハに出くわし、キラハから今際の際に咲とペンダントを託され、以後は咲を連れて逃亡生活に入る。
自分のことや世界の命運といった大儀よりも、仲間や愛する異性といった身近な人物のことを第一に考えて行動する反面、頭から疑うということは苦手とし、浅慮ゆえに咲を度々敵側に奪われることもあった。しかし、様々な経験を通して、仲間を、人類を、レーヴァテイルを、惑星をも護ろうとするようになる。
大切な者を護ることに関する言動は非常にストレートで遠まわしに「好き」と告白しているようなものがおおい。ノーマル、トゥルーエンドにおいても遠まわしに告白している。しかし、意外と純情で、ヒロインに迫られるとすぐにはぐらかそうとして、どうも先に進むことができないでいる(まぁいられたら困るが)。
戦闘
武器は大剣やドリル、ハサミなど複数の形態に変形する工具。必殺技も中にある工具を応用したものが多い。主にグラスノのエネルギーで形成されたブレードで攻撃する。必殺技を思いついてから妙にこだわりを持つようになり、タツミに「必殺技はあったほうがいい」と強要したり、自分の必殺技について寝不足になるまで思い悩むこともあった。
超必殺技はトランクス一丁となり、巨大なドリルで突貫する「コンストラクト・ゼロ」。他の超必殺技とは違い1HITしかしないが、その一撃にとんでもなく威力がある。ちなみにトランクスの色は赤。脱ぐのは「(身体の中が)熱くなったから」らしい。
技術
ゲームだから放っておいた方がいいものではあるのだが、単なる鳶職であるはずなのに調合において病院一つ分の設備がある携帯バッグや嵐を発生させる機械、「空気を中にいれるだけ」の行為だけで人の気配を消すスプレーを作ってしまう(しかも空気の質量だけで重石を入れたような重さになったらしい)等、ふとした発想ひとつでなんでも作ってしまう。反面、「カッコイイ」の定義は独特であり、度々仲間に冷たい視線を送られるようなものを作ってしまうこともしばしば。