アル・ルゥ
2
あるるぅ
ゲーム「アルトネリコ3 世界終焉の引鉄は少女の詩が弾く」の登場人物。
CV:小松由佳
その実体はアルトネリコ3に登場する「抗体」の統率者とされる存在であり、「抗体頭脳」と呼ばれる。
惑星アルシエルに住む生命体達よりも、惑星そのものを護ることを至上としており、人間に対して敵対的な惑星アルシエルの意志の一つ。主人公アオト達の前には、黒い翼を持つ少女の姿で具現化する。
アル・ルゥとは、「アル(唯一の)・ルゥ(意思)」という意味であり、人名ではない。
トゥルーでは3回戦闘することになり、バッドエンドではラスボスであるが、ゲームの進行によってはティリアの一人格としてティリアと融合し、アオト達に協力する事になる。敵対していた人間に協力するといっても、そもそも人間を襲うのは「惑星の意思に従っただけ」であり、人間を憎んでいるわけではない。だいたい彼女は地上の生命たちが好きであり、嫌いなのは「ぬぎぬぎ」だけである。
その際ティリアから「アルル」という愛称を与えられる。普段はやや高圧的な感じだが非常に恥ずかしがり屋であり、パージで服を脱ぐのをひどく嫌う。食べ物の嗜好は「理解不能レベル」と評されるように、シュールストレミングなど通常はまず食べられそうにないような物を好む。ステータスのプロフ曰く「強いて言えばアンモニア系」とのこと。
詩魔法「ゾーイー」
人魚の妊婦さんであり、アルルが脱ぐたびに彼女の胎内の子が大きくなる。子の正体は純粋エネルギーでできたイルカであり、最終的には自分も敵に向かって特攻、中央に黄金の花を咲かせて相手を蹂躙する。アルルが「私一人で十分よ」と戦闘開始時にいうが、敵として戦って正直あの強さだし、彼女は前衛で使えてもよかったのではないだろうか…
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