CV:志村由美
人物像
アルトネリコ2
年齢は11歳。身長130cm、体重30kg。
I.P.D.暴走により家族を失ったところを主人公のクロアに引き取られ、彼と同居している少女。
弱冠11歳ながら高い戦闘能力を持つため、補佐役としてクロアの任務への同行を特別に許可されている。言いたいことをずばりと言う強気な性格。物語中において、I.P.D.レーヴァテイルとして覚醒をしてしまうが、症状が改善し仲間に復帰した後、苦境に立つこともあったが、物語の最後までクロアの傍で戦い続けた。
クローシェとは同じ「ゲロッゴ」というマスコットキャラクターのグッズを蒐集していたことから同好の士として意気投合し、ゲーム上での相性も良い。一方クロアのことを騙し、裏切ってしまう形となったルカに対しては相性が悪く、ゲーム内でルカと和解するような描写は存在しない。
エンディングでは、ジャクリから「大地の心臓」を託され、ハーヴェスターシャに会うために沙亜紗と共に続編「アルトネリコ3」の舞台であるソル・クラスタへ旅立つ。
アルトネリコ3
ハーヴェスターシャへと「大地の心臓」を渡すという使命を帯びて、メタ・ファルスからこの世界を訪れたが、ソル・クラスタの出身ではなく素性の知れないレーヴァテイルであることや、「大地の心臓」を隠し持つため、クラスタニアから狙われ、大牙のゲンガイ達の協力の下で、少年「タツミ」として男装し、身を隠していた。アオトには温泉で鉢合わせになっても気づいてもらえず、ソーマの行動によってやっと気づいてもらえた。その間に、「男風呂から女の声が聞こえる」という都市伝説を作ってしまった。
ちなみにタツミのCVは斎賀みつき。
武器はタツミ時ではVボードをそのまんま使い、ココナに戻ってからは一対のトンファーに分離するVボードで戦うようになる。必殺技は「単純だが簡単かつ確実に敵を仕留められるもの」という効率重視な技を使う。
超必殺技は水着姿となってVボードに乗り、髪留めに偽装していた武器で複数回斬りつける「フォトンライド∞∞」。周囲から見て、残像が見えるほど加速するため、その勢いに耐えられず(本人曰く、未熟だから)水着が脱げてしまうらしい。しかしあの服が脱げてビキニなあの水着が脱げないのはどうしてだとかいう突っ込みは決してしてはいけない。限界まで貫かれることになるぞ。