CV:宮崎羽衣
概要
ジャクリの漢字表記は「蛇刳」。実年齢382歳(身体は15歳相当)。
身長153cm、体重34kg。スリーサイズは71-51-75。
ヒュムネコードおよび本名は「MULE_TEIWAZ_ARTONELICO」。
黒いボディスーツを着た謎多きレーヴァテイルで、性格は不遜で大胆不敵、また膨大な知識を度々見せる頭脳の持ち主。本編開始当初は大きなロボットに乗っており、「ジャクリ」とはその機体の名前である。本人曰く「名乗るのが面倒」なので、そのままジャクリと呼ばれている。インストールポイントは臍の下、下腹部の辺りにある。
その正体は前作アルトネリコのラスボス「ミュール」。本作ではヒロインの1人となる。
元ラスボスだけあってゲーム上の性能も一切遠慮がなく、本作の最強魔法を習得するのは彼女。それも、ヒロインに選ばないと全種類の魔法を習得できない本作において、例外的に誰のルートでも最強魔法を習得するという優遇ぶりである。
クローシェ・レーテル・パスタリエはゲーム上でもレプレキアの発動キーになっているため、下手をすれば彼女のルートでもメインヒロインを押しのけてスタメン入りする可能性すらありうる。
というか、中盤に参入した時点で既にラストダンジョンの最深部で手に入るはずの最強装備を着用しているという時点でもう滅茶苦茶である。なお、彼女が普段着用しているボディースーツがそれである。
前作のエンディングで、前主人公のライナー達と和解をした後、崩壊した世界を救いたいという望みの下、大陸創造のテクノロジーを調査するためスピカ・ニールと共にメタ・ファルスの地へやって来た。彼女の精神世界では未だに人間に対する憎しみを抱いた面と、数多くの命を奪った自分を断罪したいという面がある。
エンディングにて、アルトネリコ3の舞台、ソル・クラスタにいるハーヴェスターシャに「大地の心臓」を渡すようココナに託し、自身は故郷であるソル・シエールへと戻った。なお、ジャクリエンドの場合のみ、クロアからのプロポーズを受けて、ソル・シエールへの帰還にクロアも同行することとなる。ちなみにこのジャクリエンド、ヒロインの中でもトップクラスの優遇を受けておりジャクリとクロアがヒュムノスで歌うという豪華っぷりである。
クルトヒュムネスではシュレリアの要請で、塔内のシャドウミュールを完全に根絶すべく第一塔に帰還する。
関連タグ
アルトネリコ アルトネリコ2 ミュール シュレリア 絢胤箕嵩 スピカ・ニール
クロア・バーテル ココナ・バーテル 瑠珈・トゥルーリーワース クローシェ・レーテル・パスタリエ 愛はラスボスを狂わせる
ネオ・グランゾン…スーパーロボット大戦シリーズにおける「元ラスボス枠」の大先輩。