CV:松谷彼哉
概要
クローシェの心の護としてコスモスフィアに居る少女。目が開閉するぬいぐるみをいつも抱いている。
探究心が強いせいで一番大事な役割よりも、クローシェのコスモスフィアに起こる謎を解くことを優線してしまう。
しかしインテリ系なのだが、ときどき周囲を凍てつかせる駄洒落を言うことが…。
本来IPDであるクローシェには心の護がいないはずなのだが…?
正体
その正体とは初代『澪の御子』。400年以上前に大陸創造を行うとして失敗した巫女。
親友であるネネシャを取り戻すたために生き続けてきた。
黒幕でありながら悲痛なまでの思いを抱き続けてきた彼女に対して同情心を抱くプレイヤーも多い。
別名というか異名というか…
『RPG史上もっとも倒したくないラスボス』『世界で最も人を愛したラスボス』
『エターナルフォースブリザード標準装備ラスボス』『インフェルエンザウイルスの母』
『プレイキャラだけでなくプレイヤーにまでダメージを与えるラスボス』
『RPG史上もっとも倒したくないラスボス』『世界で最も人を愛したラスボス』
こうあるが言動を見ていくと「自分が考える理想郷の延長にあった人」を愛していたと言う方が近い。自分が考える理想郷の延長にある幻想ではない日々生きている人間を認める事ができるようになったのはエンディングの時点である。作者やファンのように入れ込み過ぎずにプレイして言動を見ていくと「他者ではなく自分の理想を愛していた」と言う見方になる。大陸創造に失敗して自分ではなく他者に失望し、失望した自分が考えた理想郷を他者に一方的に押し付ける為に行動し続けた者とみる事も出来る