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牙神幻十郎の編集履歴

2013-07-20 17:43:32 バージョン

牙神幻十郎

きばがみげんじゅうろう

牙神幻十郎とは、「サムライスピリッツ」シリーズに登場する人物。

「一つ!二つ!三つ!四つ!五つ!!!上がりだっ!」


概要

同作の主人公である覇王丸のライバル。『真サムライスピリッツ』で初登場。

職業は人斬りで、いつでも人が斬れるように刀は抜き見で持ち歩いており、鞘は装備していない。殺した数は200人を優に超えている。

冷酷かつ残忍な性格で常に苛立っている事が多く、世の中にもあまり興味を持っていない。

背中にある大きな傷跡は幼いころに母親(元から精神が不安定気味だった)に殺されかけた時に付いたもの。この事件がきっかけで上記のような性格になった模様。

その後に花諷院和狆の元に師事したが、その邪悪な魂を看破され破門されてしまう。覇王丸とはその頃からの縁である。


特技は男女問わずの千人斬り。つまり両刀である(時代背景を考えればとりわけ特異ではないが…)。他にも趣向が遊郭巡りだったり、刀の名前が梅鶯毒(ばいおうどく)だったり、平和を感じる時がご禁制の薬を飲んでいる時だったりとプロフィールが全体的にアダルトかつ危ない感じだが、本人のキャラとよく合っているためかあまりネタにはされてない。


その最期

実はサムスピキャラクターの中で、唯一(?)最期のシーンが描かれているキャラクター。

覇王丸との決闘中、彼に恨みを抱く少年に背中を刺され、古傷である背中の裂傷が裂けた。

それでも自分を殺そうとしない覇王丸に刃を向けるも、そこで事切れると言う最期であった。


モデル

開発当時、SNKの広報担当であった高津祥一郎氏(現在株式会社 メディア・イコール代表取締役社長/CEO)と公式にアナウンスされている。

ファミ通ゲーメストなどでSNKの特集記事が組まれた際、柴田亜美の手により描かれた「幻十郎風の高津祥一郎氏」のイラストが掲載されていた。

故についたあだ名が「人斬り広報」。しかも公式


彼をモチーフとしたキャラ

和月伸宏の漫画『るろうに剣心』で、京都編のラスボス・志々雄真実が全身を焼かれる前の姿は「モロ牙神です」と和月自身が公言している。

実際、幕末を描いた追憶編の終盤に志々雄が登場した時は、まさに幻十郎そのままであった。


関連タグ

サムライスピリッツ 覇王丸

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