ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

右方のフィアンマの編集履歴

2013-08-02 13:41:32 バージョン

右方のフィアンマ

うほうのふぃあんま

とある魔術の禁書目録の登場人物。 ローマ正教最暗部の神の右席の実質的リーダー。

概要

とある魔術の禁書目録に登場する神の右席の魔術師。

火、右、を司り、対応する天使ミカエル

神の右席の実質的なリーダーで名ばかりで無く、実力も相応。魔術師としての腕も相当なもの。一人称は俺様。

第三次世界大戦を引き起こした張本人であり、これは自らの腕の完成を目的として起したもの。


特徴

聖なる右」という特殊な術式を使い、形は右肩から伸びる腕のような形。これは「右腕を振るだけで、試練や困難に合わせて最適な出力を出す」というもの。

どんな強敵でも右腕を振るだけで一撃で倒す。右腕を振りさえすれば対象の距離・硬度・速度を上回る力で破壊し、速度も不要だから絶対に命中する。

上条当麻曰くRPGで「倒すコマンド」が付いているようなデタラメな存在。


付加価値としての力も高く、瞬時に3000mの距離を移動する、前方のヴェントの女王艦隊の砲撃で傷一つ負わないなど。絶対破壊・絶対命中・絶対先制というまさに反則級の力。


しかしこの「万能」と呼べる力すらも、先述の通り不完全な物である。

作中ではとある条件を揃えて『神上』という存在に至り、完成はしたのだが・・・。


神上

フィアンマの右腕の真の力であり、本来あるべき力。その力は凄絶の一言に尽きる。

作中で見せた単純な出力だけで惑星を破壊し、十字教のあらゆる神話を再現出来る程の力を持っていた。


この『神上』と呼ばれる状態に至る為に、実際に天使を降ろした『サーシャ=クロイツェフ』という素体、『禁書目録』の10万3000冊の知識(霊装)、上条の『幻想殺し』を力の媒介として用いた。


作中で『神上』に至り、幻想殺し(右腕)を切断して取り込んだ事により、用済みとなった上条に向かってその力を振るう。しかし、上条の切断された肩から現れた謎の力に切り払われる。上述の通り、フィアンマが向けたのは惑星を塵に変えるほどの力だったが・・・。


上条は自身の内に潜んでいた力を押し潰し、新たに幻想殺しを宿した右腕を再生させる。

対して、切断された右腕から幻想殺しは失われていった。これによりフィアンマの力は弱体化し始める・・・。



その後

上条との戦闘に敗北した後、落下していくベツレヘムの星で、残る上条にコンテナに乗せられ脱出。その際、フィアンマが救おうとした広い世界を自分の目で確かめてみろ、と説かれる。

しかし雪山で生命維持装置から出てきたアレイスター=クロウリーと遭遇。彼の力の象徴である右腕を切断される。


フィアンマの目的や上条の力についていくつか言葉を交わした後、「上条が救った世界をこれ以上踏みにじらせない」と、勝利など不可能な状況を理解した上でアレイスターと交戦する。

もはや誰もこのフィアンマを敵とは思えなかっただろう。


結果は敗北。吹雪の中で瀕死の状態に置かれるが、オッレルスシルビアによって助けられる。


新約とある魔術の禁書目録4巻にてオッレルスと再登場。彼と共に『魔神』隻眼のオティヌスと対峙し、結果的に上条を守る事となった。右腕は切断されたまま、その力は不安定な状態に戻っているようだ。

関連タグ

神の右席 とある魔術の禁書目録 前方のヴェント 左方のテッラ 後方のアックア もしかして→ウホッ♂のフィアンマ

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました