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悪のマッドサイエンティストで、則巻千兵衛をライバル視している。則巻アラレら自分の邪魔者を倒し、世界を支配することが目標。

アニメ版の声優は野島昭生野沢那智野田圭一、平成リメイク版では置鮎龍太郎、劇場版では山田康雄神谷明が担当した。

悪のロボット・キャラメルマンを製作しアラレや千兵衛に挑むが、毎回敗北しており

途中からは自らをサイボーグ化している(キャラメルマン3号に乗って戦うもあと一歩のところで敗北、敗走している最中にトラックに轢かれたため)。

その後、アラレの構造を完全にコピーしキャラメルマン4号(オボッチャマン)を作成。しかし、アラレと逆に礼儀正しい律儀な子供にしたのと彼がアラレに恋したこと、またキャラメルマン5号(マシリトが千兵衛に変装したただのハリボテ)を攻撃したこと(彼は忠実に命令を守っただけだが)で、完全に彼を見放す。

最終的には、自らを完全に機械化した(もはや人間の部分は外観にない)キャラメルマン9号の姿になって登場。

賞金40万円をかけた「世界で一番つおいのだーれだ大会」の決勝戦でアラレをエネルギー切れに持ち込むが、アラレに変装したオボッチャマンのあいさつ砲で粉々にされ、ネジ一本だけが残った。最終回では幽霊として登場している。

しかし『ちょっとだけかえってきたDr.スランプ』ではサイボーグ化する前の姿で復活している(まあ『ドラゴンボール』で孫悟空が登場した事を考えるとあまり違和感はないが)。

名前や顔のモデルは当時の担当編集者で、後に集英社の専務となった鳥嶋和彦(漫画中に鳥嶋氏本人もたびたび出演している)。

関連タグ

Dr.スランプ オボッチャマン(キャラメルマン4号)

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