概要
『世界樹の迷宮4』に登場する職業および、そのキャラクター。
全職業中トップのAGI(素早さ)を持つ軽戦士タイプの職業。武器は短剣と剣。
公式サイトの紹介文に「相手を弱らせ止めを刺す」とあるように、追加効果で状態異常を付与する遠隔攻撃スキルと、状態異常に陥った相手に対して攻撃力が大幅に増加する固有スキルを併せ持つ。
また、前作のショーグンのように、サブウェポンでの追加攻撃を行うスキルも保有している。
キャラクター
共通して肌が白く、稲妻のような形状の刃を持つ剣を両手に1本ずつ携えている。
男性はマントを着用しており露出度が非常に低いが、女性はへそ出しにホットパンツと露出の多い恰好をしている。
深紅の刃を携えた長い緑髪の青年。全身を黒衣で覆い口数少なそうな表情は闇に潜むものという印象を与える。アナザーカラーは銀髪に赤いマントと派手な出で立ち。 | ||
青紫の刃を携えた赤髪の少女。通称「シカ子」。アナザーカラーは青髪に褐色肌。 | ||
深紅の刃を携えた黒髪の男性。通称「黒シカ」。アナザーカラーは金髪で、衣服もやや紫がかった色になる。 | ||
青紫の刃を携えた金髪の女性。通称「シカ姐」。そのサディスティックな瞳と獲物を見つけて舌舐めずりをしているかのような表情が特徴。また、世界樹シリーズでは珍しく巨乳に描かれている。アナザーカラーは少し血色が良くなり水色髪に変化。 |
スキル詳細
夜賊の心得/夜賊の極意/夜賊の悟り
状態異常の敵に対して与えるダメージが通常攻撃・スキル問わず大幅に増加する。その威力は基本スキルの「心得」のみでも2倍、上位スキルを積み重ねることでさらに増加するため屈指の爆発力を見せる。
その華やかさの反面、状態異常が効きにくい強敵に対して狙っていくのは難しく、状態異常にかかった敵は免疫がつく(耐性上昇)仕様もあって使いこなすには工夫が必要。
本作は大地マップ上のFOEに対して有毒アイテムを食べさせることで毒を盛ることが可能なため、これも活用していきたい
投刃スキル
クナイ状の武器を投げつけ、状態異常付きの攻撃を行う。後列からでも威力が減衰しないため、紙装甲のナイトシーカーは普段は後列から投刃スキルで戦うという手もある。ナイトシーカーのレベルが上がると、攻撃対象を敵全体に広げるスプレッド投刃というスキルも習得する。
その他スキル
状態異常の敵に対して効果が強化される攻撃スキルを持つ。状態異常の敵に対してダメージが増加するシャドウバイト、即死効果付きのアサシネイションがそれである。
他にも斬+氷の複合属性攻撃のアイスブラッシュ、条件付きで多段攻撃を行うディレイスタブ、単体多段攻撃のスウィフトソードなど状態異常に依存しない普通の攻撃スキルもある。
「追影の刃」はサブウェポンでの追加攻撃を行うスキル。本作はシナリオを進めることで誰でもサブウェポンを装備できるようになるが、実際に二刀流を行うにはこのスキルが必要。
ショーグンの「弐ノ太刀」同様、防具が減ることで紙装甲がさらに加速するのはお約束。
ナイトシーカ―単体では特にシナジーのあるスキルは存在しないが、ソードマンやモノノフが二刀流時に恩恵を受けられるスキルを持っているため、サブクラスとしては相性が良い。逆もまたしかり。
他にも味方一人に攻撃を引きつける「デコイサイン」、物理攻撃を一回限り無効化する「ハイドクローク」など絡め手も多く、使いでのあるクラスといえる。