CV:草尾毅
概要
カブトムシのような頭部をもつマシーン型デジモン。無口だが非常に頼れるシャウトモンの相棒である。芸術を好んでいるらしく、ヘブンゾーンでは絵画や彫刻を見て感嘆をあげていた(しかしその芸術の良さがわかっているかどうかは不明)。
戦闘では硬い装甲を活かした格闘戦や腹部のスピーカーからの高周波攻撃で相手を圧倒する。また腹部には様々なものを収納したり、簡単な機械を作り出すことが可能。
3期では新たにテレビ線を繋げたり放電する能力を披露している。
実はオレーグモンが作り上げた戦闘兵器ダークボリューモンで、偶然グリンゾーンにやってきて暴走していた所をシャウトモンに助けられバリスタモンの姿になった。
使用する技は「ヘヴィスピーカー」、「ホーンブレイカー」。
名前の由来は、音楽のバリストから。
本編での名づけ親はシャウトモンで、自分が「弾丸小僧」と呼ばれていてその自分の相棒になってほしいから「大砲」を意味する名前をつけたとのこと。
漫画版では基本的な設定はアニメ版と同じだが過去設定が異なる。
昔戦いを恐れて故郷をバグラ軍に追われ逃げていたところ、グリンゾーンでシャウトモンに出会った。戦いを歌や言葉と同じ相手に気持ちを伝える手段だと言うシャウトモンのおかげで、自分も戦うことに自信を持ち、シャウトモンの望むデジタルワールドが見たくてシャウトモンについてきている。
デジクロス等
バリバステモン
バリスタモンとバステモンのデジクロス。23話に初登場。
外見はふざけているが結構強い。
必殺技は「ベリーバリダンス」、「キャットスピーカー」。
バリスタモンMC(マッシュコテージ)
漫画版に登場。マッシュモン(太)とデジクロスした姿。
巨大なコテージの姿で中は様々な機能が充実している。
クロスハートの作戦基地として利用される。
バリスタモンSR(シクステッドランチャー)
漫画版に登場。ドルルモンとデジクロスした砲撃形態。
アトラーバリスタモン
漫画版に登場。ゼンジロウの力で進化した姿。
必殺技は「プラズマクラック」、「ロケットバンカー」。