概要
・名前の由来は「bouncy」という「よく弾む」の意味の単語からきている。
・星のカービィシリーズに登場するザコ敵の一種で、「2」より登場している。
・大きな赤いリボンをつけたユーフォ―カービィからバネが生えたような姿をしており、名前の通りピョンピョン跳ねるだけのザコ敵である。
・吸い込んでもコピーを持っていないため、スカ。
・64では巨大なサイズのバウンシーがルームガーダーとして登場した。
・Wiiでは大きく、顔に小さな2つのリボンをつけ、頭に大きな赤いドットリボン(水玉リボン)をしているシスターバウンドや、黒く顔の周りが白いハート型で、足が赤・黄・緑のバネ、頭に白い羽根のようなものを付けたハルカンバウンシーとしても登場している。
・性別不明だが頭にリボンをしている為漫画や創作物等では女の子という設定が多い他、亜種の'シスター'バウンドの名前から女と見られる事が多い。
・ちなみに2のバウンシータイは頭に2本毛が生えている。
・なお、「バウンジー」の表記は誤りなので注意。
・攻略本でのキャラクター説明にて、「カービィと間違われるのが嫌で(もしくは、区別する為に)リボンを付けている」という表記があるが真相は不明。
・主に数字の付くタイトルに登場しており、64以来長く登場しなかったが、タッチ!カービィにて復活後、時々登場するようになった。ちなみにタッチ!カービィではルフトルインやパレットポリスにて、それぞれ登場作品史上最高ではないかという位の跳躍力と飛距離を披露している他、ミニゲームの「ブロックアタック」ではブロックが消されてもその場で跳ね続けている。
・頭のリボンの部分にまで当たり判定があるので、当然体やリボンに触れるとダメージを受ける。
・初登場時には「バウンシータイ」という名前で、実際2のバッドエンディングでも「BOUNCY TY」と英語表記されているが、攻略ガイドや次作のブロックボールでは2と同じ容姿にも関わらず、「バウンシー」の名前で登場していたりと、正式名称がどちらなのかはっきりとしない面もある。(ただし3以降では「バウンシー」の名前のみとなるので、こちらが正式名称であると言えなくもない)
・実は64の「こうじょうけんがく」にもベルトコンベアのフロアに居るが、前後の叩かれると一撃ミスにされてしまうハンマーロボのインパクト故に存在感ない。
登場作品
ゲーム
あつめて!カービィ(ただしミニゲーム内)
漫画
プププ遊園地の経営者として登場。