この項目で扱う内容はR-18の内容をふんだんに含みます。
もしあなたがその項目を閲覧することに年齢の満たない方や、そのようなモノに不快感を示す方であるならば、この記事のこれ以上の内容の閲覧はお薦めいたしません。
Weblio辞書の項目によると、「自慰(いわゆる「抜く」行為)を主たる目的として作られたゲームであり、直接的な性描写がエロゲよりも多いもの」とされている。
具体的には他ジャンルのモノに比べヒロインとの濡れ場を多めに盛り込んだ、ある意味において「実用性重視」のジャンルである。また作風は非常に幅広いが、明確な定義はコレと言って無いに等しい。
- バッドエンドが極端に少ない
他のアダルトゲームにあるような失恋や死別と言った、鬱度の高いエンディングが少なく、あったとしても序盤から乱立したフラグを全部折ると言うような、ある意味アダルトゲームにあるまじき行動に出た時ぐらい。
またそのエンディングも様々ではあるが、悲壮感はさほど漂わないのが特徴。
- 最初のお色気シーンまでが早い
いわゆる「ポロリ」までが極端に早く、早い物では(テキストを飛ばしまくって)最初の濡れ場まで10分弱、なんて代物もしばしば。
- フィニッシュの選択制
フィニッシュの中か外かを選べる作品が存在する場合が多い。
作品によってその選択がストーリーそのものの大きな分岐であったりもするが、そういうテーマを重点に置いてない作品であれば、せいぜいCG回収用の差分にすぎない。
- ゲーム性、ストーリー
ゲーム性やストーリーに関してはこの種のゲームに対して期待するべきではないだろう。
ただし、「ゲームとして成立していない」ものは存在しないと信じたい。
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