1. CLAMP作の漫画・及びそれを原作としたアニメ「こばと。」の登場人物。
ちなみに両者とも名前の元ネタは「細うで繁盛記」等の作者である、作家の花登筺（はなとこばこ）である。
花戸小鳩（こばと。）
「癒させてください！」
鞄ひとつと「行きたい所がある」という願いを持って、喋るぬいぐるみのいおりょぎと共に現れた、謎に包まれた不思議少女。
誕生日は11月2日。
極度の天然ボケで世間知らず。
頑張りが空回りすることも少なくないドジっ子だが、深い思いやりを持った純真で心優しい少女である。
誰に対しても敬語で話し、たとえ年下を相手にしても丁寧な物腰を崩さない。
特技は歌うことで、その歌唱力は非常に高い。
しかし絵は壊滅的に下手。
料理も苦手だが、何故かたまに（見た目は悪いが）美味しいものができたりする。
屋外だろうと屋内だろうと、常に帽子を被っている。
彼女を描くなら、間違っても何も被っていない小鳩を描いてはいけない。
彼女は上記の「行きたい所がある」という願いを叶えるために、人間の傷ついた心を取り除いてビンいっぱいに集めるべく、日々他人の心を癒そうと奮闘している。
そして偶然出会ったよもぎ保育園の園長・沖浦清花の心を癒すため、保育園で手伝いを始めることになる。
同じく手伝いの藤本清和につっけんどんな態度を取られながらも頑張る小鳩は、果たしてタイムリミットまでに傷ついた心をビンいっぱいに集め、願いを叶えることができるのだろうか。
花戸小鳩（GS美神）
横島忠夫のアパートの隣に引っ越してきた高校1年生の少女。
曽祖父の悪行により貧乏神に付かれている。
横島に想いを寄せており事情があったとはいえ結婚式まで上げた仲。
