セガの本気
せがのほんき
概要
日本のゲームメーカー・SEGAは、他のゲームメーカーとは一風変わったセンスを持つことで知られている。
時代が追いつけなかった(今でも時代が追い付いていないようなものも時たま・・・)、常軌を逸した自虐ネタ、誰得なシステムやノリ、「何故そうなった」と理解に苦しむような設定や展開、妙なところに垣間見れる異様なこだわり・・・
そんな紳士の発想にも通じるかのような「セガの本性」が発揮される瞬間である。
勿論、セガ好きの人間の多くはそんな「いつものセガ」に期待していると言ってもいい。
セガの本気の例
(16ビット時代にPCエンジン共々CD-ROMドライブを(外付けとはいえ)追加したり電話回線経由でダウンロード販売をしたり、セガサターンでは2CPU構成を採用したり、ドリームキャストはネット接続前提のシステムを盛り込んだり体感コントローラーをオプションとは言え出したりと、惜しくも(当時は)流行らなかったが後のゲーム機の当たり前を他社に先がけて導入したことが幾つかある)
(ある意味「セガの全てが詰まった」と言ってもいい、史上最高に愛すべきバカゲー)
(妙なノリとセンス。ラヴィ(゚∀゚)!)
(開発費や未完という点ばかりが挙げられるが、実は「ゲーム内に社会が構築されている」という点で一説にはGTAの源流となったとも言われる画期的なソフト)
- 龍が如くシリーズ
(ヤクザがテーマのゲーム・・・のはずなのだが、何をトチ狂ったのかシリーズの一部で時代劇になったりゾンビゲーになったり)
(無理移植)
(一説には「イマドキロボゲーなんて流行らないぞ」ということを体を張って示すためだけに始まったプロジェクトだとか)
(バーチャロンとほぼ同じ経緯で始まったプロジェクトとの説あり。但しこちらの場合はFPS・TPSは日本人ウケしないということを体を張って示すためとの噂)
(ペプシマン襲来)
(トイレをゲームセンターに変えてしまう素敵マシン。ちなみに開発者曰く『このゲームに使うのは男が人生で最初に握るコントローラー』)
(セガ系列のおもちゃメーカー。・・・なのだが本職のカーナビ屋と組んでおもちゃを作ってみたりと時たまぶっ飛んだ行動をする)
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