的に向かって放尿し、便器の上にある画面にゲーム画面が表示される。
概要
上記の通り男性用小便器を利用したアーケードゲーム、もといデジタルサイネージ(電子広告)。
一応はデジタルサイネージという名目でもあるが、そこはセガ。
遊び心に溢れた…というか、まんま「ゲームマシン」なものに仕上がっている。
2016年に販売終了。2021年までは補修部品のサポートは行われる様子。
形状
形状的には男性用小便器に後付するようなもの。
男性用小便器に速度センサ(小便の勢いを読み取る)、ディスプレイ、コインメックが取り付けられている。
センサで小便の勢いを読み取りゲーム中に反映させる。
なお、読み取りにはマイクロ波を使っているという妙なところでのハイテクぶりである。
ディスプレイにはゲーム画面の他に広告などを表示させることも可能であり、本業の「デジタルサイネージ」としての機能も果たせるようになっている。
なお、広告やゲームソフトなどはUSBメモリで配信される形式のようだ。
主な設置先
「トイレに設置し小便を使ってプレイする」という特性から、トイレ利用の機会の多くなるであろう居酒屋やバーなどがよく設置しているようだ。
ちなみにロケテストは居酒屋チェーン「養老乃瀧」で行われたらしい。
一応だが、個人宅でも導入できる模様。
家庭用移植版?
PS4のゲーム、同セガの龍が如く極2でミニゲーム化。
選べるゲームは「鼻から牛乳」と「北風と太陽とア・タ・シ」
ゲーム中、実際に桐生または真島が飲食をしてからトイレに入りプレイするというもの。
トイレッツセンサーに表示される数値が最大の3000に近い程尿の残量が多くなる。
基本操作 △ボタン:ゲーム開始 R2ボタン:尿の勢いを強める L2ボタン:尿の勢いを弱める タッチパッドを押す:ゲームの中断「はい」「いいえ」の選択
鼻から牛乳 R2ボタンを押したり離したりして尿の威力を調節しながら相手の下部にあるゲージに自分のゲージを合わせることで覚醒ゲージが溜まっていき、
最大になったらR2を押しっぱなしで力の限り残った尿を放出して勝利を掴み取れ。
北風と太陽とア・タ・シ
どの難易度でも3000まで貯めた状態で始め、とにかくR2押したままの最大放出で問題なし。