石田彰が演じるキャラクターに意味深な台詞を言わせることで、話をまとめるアニメーション演出法である。
おそらく「スレイヤーズ」のゼロスあたりから始まった手法と思われる。
「物語の終盤や最終回に突然現れて意味深なセリフを言わせる」手法と、
「キーポジションにあった人物に最後に意味深なセリフを言わせる」手法の、
おおよそ2種類に分けられる。セリフ自体が完全なオチに用いられることもある。
「石田彰が意味深なセリフしゃべると物語がまとまる!」
「石田彰に意味深なセリフしゃべらせて物語を無理やりまとめるのやめろ!」
と賛否が割れる手法だが、手堅い演出法でありなかなか廃れることはないようである。
石田締めを用いたアニメーションの一例
- 「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」
- 「新世紀エヴァンゲリオン」
- 「マギ」
- 「スレイヤーズ」
- 「AngelBeats!」
- 「はぐれ勇者の鬼畜美学」
- 「YAT安心!宇宙旅行」
※他にもまだあると思うので心当たりの方は追記お願いします。
外部リンク
石田彰に意味深なセリフしゃべらせて話をまとめるアニメ手法が話題