石田〆とは
石田彰が演じるキャラクターに意味深な台詞を言わせることで、話をまとめるアニメーション演出法である。
「スレイヤーズ」の獣神官ゼロスあたりから始まった手法と思われる。
おおよそ2種類に分けられる。セリフ自体が完全なオチに用いられることもある。
「石田彰が意味深なセリフしゃべると物語がまとまる!」
「石田彰に意味深なセリフしゃべらせて物語を無理やりまとめるのやめろ!」
と賛否が割れる手法だが、実際うまく纏まってしまう(ギャグ漫画原作のオチ等一見纏まってるようでまるで纏まってなくともなんとなくそう見える)手堅い演出法でありなかなか廃れることはないようである。
石田彰〆を用いたアニメーションの一例
- 「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」
- 「新世紀エヴァンゲリオン」
- 「マギ」
- 「スレイヤーズ」
- 「AngelBeats!」
- 「はぐれ勇者の鬼畜美学」
- 「YAT安心!宇宙旅行」
- 「FAIRYTAIL」
- 「カードファイト!!ヴァンガードG」
- 「文豪ストレイドッグス」
- 「はたらく細胞」
- 「モブサイコ100 Ⅱ」
- 「ケンガンアシュラ」
- 「ワールドトリガー」
- 「ソードアート・オンライン」
- 「しゅごキャラ!」
※他にもまだいっぱいあると思うので、心当たりの方は追記お願いします。
また逆に「物語の冒頭に意味深なセリフしゃべらせて興味を惹く」という手法もある。(「京騒戯画」など)