弾幕系STGの金字塔
前作「首領蜂」の続編。
前作には無いすさまじい数の弾を敵が発射するいわゆる「弾幕」が強化されており、
当たり判定の小さい自機で避ける弾幕系シューティングゲームのジャンルを確立させた作品として名高い。
※首領蜂はジャンル的には弾幕系シューティングゲームというわけではなく、
従来のシューティングゲームと同じような形式をとっていた。
二週目システム
今作から条件を満たすと高難易度の2週目をプレイする事が出来るいわゆる2週目システム取り入れられた。
なお2週目の最後に「最終鬼畜兵器 蜂」が登場し、倒すとさらに火蜂に挑む事が出来る。
ちなみに
怒首領蜂にはIIが存在している。台湾のゲームメーカーIGSがCAVEからライセンスを受け、2001年に発売した。
弾幕の難易度が下がっている分、敵の耐久力が上昇しており、避けながら蹴散らすという爽快感には欠ける。
ライトユーザーからの評価は良かったものの、シリーズファンからの印象はあまり良くないようだ。
特に印象的なのは1面ボス打倒後にでかでかと表示される「浄化-K.O-」という文字(実際は浄化が上部に、-K.O-が下部に表示される)
それ以外にも必ずボス登場時と撃破時に漢字二文字とその英訳(撃破時の英訳は全ステージ共通で-K.O-)がでかでかと表示されるため、それが印象に残る人も多い。
関連イラスト
最終鬼畜兵器 蜂
ちなみに前述の怒首領蜂IIでは1面ボスである。プレイヤーの見た悪夢(出現時の表示は夢魔-Nightmare-)という設定であり、倒すことで敵の空間ごと浄化した。
火蜂 通称「ふぐさし弾幕」が再現されている。
関連タグ
なおシリーズを総括して「怒首領蜂」というタグが用いられているため、
大復活や大往生の続編シリーズのイラストも多数ヒットする。