概要
『ユグドラ・ユニゾン』とは、『ユグドラ・ユニオン』のスピンオフ的な作品でSTING製作のアクティブ・タクティカルRPGである。
『Fate/unlimited codes』などよろしく、「このキャラが主人公だったら物語はどう変わっていくだろう」と聞く作品。
十二人の主人公から一人を選んで、そのキャラクターが大陸世界統一する戦いを描くゲーム。
群雄割拠というテーマがあるもしも話で、STINGに珍しくハッピーエンドが多い。
『ユグドラ・ユニオン』や『ブレイズ・ユニオン』をプレイした後で「みんなが幸せになればいいのに～」と思うお方々の救いと言えるかもしれない。
ちなみに主人公たちはガルカーサ、ユグドラ、ミラノ、エメローネ、ロズウェル、ロザリィ、オルテガ、ドルト、ユーベロン、ゴードン、パメラ、とネシアとなっている。
| バージョン | 発売日 | CERO | 備考 |
|---|---|---|---|
| アプリ版 | 2007年11月11日 | 未審査 | - |
| DS版 | 2009年12月3日 | 全年齢 | ネシアルート追加、ミステールが隠しキャラクターとして登場 |
ストーリー
新生ブロンキア帝国の突然の侵略、ファンタジニア王国北部の城砦都市・カローナ陥落―
その一報はファンタジニアのみならず大陸全体を震撼させた。永きにわたる平穏と繁栄の時代は終わりを告げたのだった……
徐々に高まっていく戦いの機運。名勢力は来るべき決戦の時に備え着々軍備を整え始める世はまさに、群雄割拠。
人々は好むと好まざるとに関わらず戦渦へと巻き込まれていく…
己が野望を果たすべく多くの強者たちが世界のそこかしこに炎と鋼の世紀…
ある者はその智を、そしてある者は武を以ってその混沌の世界を塗り替えるべく挑んでいくのだった…
備考
2010年にドラマCDも発売しており、ファンタジニア王国軍・ミラノ盗賊団・新生ブロンキア帝国軍にスポットを当たった三つのストーリーも含まれている。
関連イラスト
