概要
Gビット自体は無人で、ガンダムに搭乗するニュータイプの精神波で操作する。
ガンダムX専用Gビット(GX-Bit、形式番号は掲載メディアごとでバラバラであり統一されていない。GW・GT-bitも同様)は、サテライトキャノンをはじめ、ガンダムXと同等の兵装を有している。
頭部デザインが異なり、胸部のバルカンは二門に減った上で親機ではコクピットの有る胸部中央に移設されている。
GXタイプ以外にガンダムエアマスター(GW-bit)、ガンダムレオパルド(GT-bit)タイプのGビットもある。
こちらも基本的に武装は母機と共通となっている。
GXタイプに似たD.O.M.E.専用のビットモビルスーツ(G-bit(D.O.M.E))も登場している。
武装はリフレクターが2枚になったサテライトキャノンとビームマシンキャノン。
ニュータイプの能力を使えば、ガンダム1機で12機のGビットが操作できる。
宇宙革命軍のコロニー落とし作戦に応戦すべく投入されたが、この戦いが引き金となり、戦争は泥沼化し、地球は壊滅的被害を受ける事となる。
本編においては3度に渡って登場し、中でも中盤で登場したラスヴェートはビットMSの外観が本体と全く同じに出来ており、識別のし辛さからティファが見抜くまでガロードらを大いに苦しめた。
外伝「UNDER THE MOONLIGHT」ではディクセン・モードエックスにより操作されるビットMS仕様のディクセンが登場している。