ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴
ピクシブ百科事典

曖昧さ回避

雷獣とは

  1. 日本幻獣
  2. ゲゲゲの鬼太郎シリーズに登場する妖怪
  3. ゲームポケットモンスター』のでんきタイプモンスターにたまについているタグ
  4. アメリカの幻獣。→ アメリカ雷獣
  5. アメリカバイソンの別名。
  6. ブロントテリウムの漢字名。
  7. アストラポテリウムを含む動物グループの日本語名(雷獣目)。
  8. メディアミックス作品『東方Project』に登場する茨木華扇が飼っているペット。→ 務光

幻獣としての雷獣

雷獣とは、日本幻獣(妖怪)。

概要

別名「駆雷(かけかみなり)」・「千年鼬(せんねんいたち)」・「千年もぐら」など。

とともに地上へ降り立ち、人に害をなす」と言い伝えられ、伝説は日本各地に存在する。

河童などのほかの伝承よりは知名度は低いものの、江戸時代前後の人々にとって「」という場所は相当に未知なものであったため、その頃はかなり有名だった。そのためか百科事典国語辞典にも言葉として掲載されている。

多くの記録に共通する特徴としては、体長は60cm前後、尻尾は二股に分かれ、前脚2本に後ろ脚4本、指は5本ずつでたくましい鉤爪が生えている。中には足に水かきがあると記すものも。頭部は大体は犬や鼬のように尖って描かれることが多い。尻尾はかなり長い。創作では額に一本角が生えて描かれることも多いが、そういった伝承はほとんどない。

普段は地上もしくは地中で大人しくしているが、雷を伴う夕立になると活力を取り戻し、雷が鳴ると同時にに駆け上がり、そして雷とともに落ちてくるという。よく考えると雷と同じ速さで移動しているとも捉えられる。空の上で過ごす・雲に乗り空を飛ぶなどの言い伝えも。

落雷によって引き裂かれた大木を見て、「雷獣が爪で引き裂いた」と人々は思った模様。

容姿は文献によって微妙な差異があるものの、総じてに類する獣型と伝えられる。一部では、『平家物語』で有名なもその仲間だといわれる。

現在の観点では、その正体はハクビシンではないかと推測される。有名となった江戸時代はまだハクビシンが命名される前であり、正体がわからない獣を前にした人々が作り上げた伝承だと考えられている。いくつかの寺には珍しい雷獣のミイラが保管されているが、ほとんどは猫のような形状

をしている。

この獣を飼っていた人物の体験記がしばしば記されているが、基本的にトウモロコシを好むらしい。他には蛇やクモなどの小動物を食べていたらしく、おそらくは雑食。(ハクビシンはトウモロコシ栽培の害獣であり食性が一致する)

雷とともに落ちてくるが雷をまとったりしているわけではない。雷獣を捕獲したという伝承もある。ただしひっかかれた人間は気が触れておかしくなる。そういった人間にはトウモロコシを食べさせると戻るらしい。

ちなみに、有名な二荒山および日光市の二荒(日光)とは、一年に二回雷獣が山を駆け下りするという伝承(またはポタラの語源でもある補陀落)に由来するが、日光市近隣では「雷都」と呼ばれるほど雷が多く、栃木県のローカルヒーロー雷様剣士ダイジの由来にもなっている。また、下記の通り、5期ゲゲゲの鬼太郎にて妖怪四十七士の栃木県代表になった。

妖怪をテーマとした諸作品では、雷獣を素にしたさまざまなキャラクターが見られる。その場合多くは雷そのものを発するか操るかしている。

中にはこんな姿で記録されていることも。四肢の表面は鱗でおおわれ、甲殻類を彷彿とさせるフォルムと鋏を備えている。「獣」という一般イメージすら関係なしである。

関連タグ

幻獣 妖怪 雷奇獣

…上述のように雷獣の一種として扱われることもある

麒麟…ゲームなどで雷の力を持った神獣とされることがある。雷は五行説では木行の現象であるため、雷を操る麒麟がいれば正確には聳孤である(麒麟は土行)。

雷龍…因州(現在の鳥取県)に現れたと言われている雷獣の一種。メイン画像右下のタツノオトシゴのような姿をしている。

『ゲゲゲの鬼太郎』における雷獣

アニメシリーズにたびたび出演している。

TVシリーズ第3期

第3期ではぬらりひょんの計略で鬼太郎に襲い掛かる。かなり伝承に近いデザインで、体に縞模様が入り橙色の体毛でおおわれている。ただし後ろ脚は2本であり、また指は3本指。また鬼太郎を組み伏せるぐらいには体が大きい。尻尾の先から青白い電撃を放ち鬼太郎を攻撃。ひるんだところに飛び掛かったがリモコン下駄をもろに喰らって消滅してしまった。

TVシリーズ第5期

第10話にて登場。尻尾は二股だがやはり後ろ足は2本。「獣」のイメージはあるものの、背中に長く伸びた黄色い角が無数に生えており、額にも一本の角が生えている。白いひげを蓄え、体色は薄紫、鬼太郎よりもかなり大きい体躯、そして口から青白い雷光を放つなど、なかなかにモンスター然としたデザインとなっている。

以前は暴れん坊だったが人間の祀った「雷岩(かみなりいわ)」により安住の地を得て大人しくしていた。しかし人間の工事により雷岩が倒され、それに怒って重機を倒すなど大暴れする。鬼太郎の応戦の間に子供たちの協力によって雷岩が元に戻され、また大人しくなった。

映画『日本爆裂』では妖怪四十七士として最終決戦にて覚醒。左耳に紋章が浮かび、鬼太郎に妖力を送って力を貸した。栃木県代表。

ニンテンドーDSソフト『妖怪大激戦』にも敵キャラクターとして出演。電線の上などを跳ね回りながら接近してくる。口から青白い雷光弾を発射してくるがちゃんちゃんこで跳ね返せる。ただし雷を司る妖怪のためか体内電気が効かないため注意。

因みに水木しげる先生はいくつかの妖怪辞典において雷獣の姿を描いており、伝承の特徴を忠実に織り込みながらも勇ましい姿となっているため一度探してみてもらいたい。鳥取県境港市の水木しげるロードにも雷獣のブロンズ像が設置されている。

雷獣こと『ポケットモンスター』

雷獣とは、ゲームポケットモンスター』のでんきタイプモンスター(ポケモン)にたまについているタグ

概要

このタグがつけられるのは、原作とはかけ離れたリアルタッチのイラストである。

ポケモンの持つ不思議な生態にリアリティが加わることにより、神秘性が強調されるからだろうか。

その他の創作

ゾイド

ライガータイプのゾイド・ライジャー。『月刊ゾイドグラフィックス』の内の資料の記述においてベースとなった野生体がゼネバス帝国領で発見されたライオン型野生ゾイドの変異種に雷獣と似ていた事から捩って命名されたとされている。

女神転生シリーズ

初出は3D化された『真・女神転生Ⅲ』で種族は”妖獣”。球電のような上半身だけの肉食獣といった姿で登場した。作中プラズマのような動きをする。 →妖獣ライジュウ

うしおととら

雷と火を操る大妖長飛丸こととらの別名として伝わっていた。

妖魔夜行

妖怪をテーマにしたシェアード・ワールド・ノベルズ。山本弘作の「魔獣めざめる」では妖怪の掟を破り人間の戦争に助力し、空襲によって滅んでいたシ号兵器こと「黒焔」が、人間たちのある想いの蓄積により蘇る。

同作者による新シリーズ「闇への第一歩」では、なかなか正体を見せない別の設定の一族が登場している。

侍戦隊シンケンジャー

第三十二、三十三幕に登場する、全身にフジツボのような火口を持つハッポウズとして登場。

同作の怪人アヤカシ「妖怪伝説の正体」という設定であり、ハッポウズの場合は彼自身ではなく、体中から出す爆炎で落雷後の様な焼け野原を作りだし、それによって傷ついた獣がさまよう姿が雷獣と誤認された。

かくりよの宿飯

あやかしたちが暮らす世界「隠世」の大貴族。

作中では唯一と言っていい根っからの悪人であり、退屈を嫌い、暇つぶしのためなら相手を死に追いやるといった非道な行為を厭わない冷酷無比な性格で、300年前に銀次と乱丸の育ての親である磯姫を挑発して儀式を失敗させ、死に追いやった張本人。

最後はこれまでの悪事がたたり、二度と雷獣の力には頼らないと決めた妖王の秘術により、常世へと永久追放された。

モンスターハンター

ジンオウガ

MHRiseで雷獣をモチーフにしたと語っている。

豪談『児雷也』

水牛と肉食恐竜を掛け合わせたような姿の怪物。

落雷と共に地上に現れて暴れ回るが主人公の太郎が発した力を浴びて爆発四散した。

雷獣を倒したことで太郎は「児雷也」と呼ばれるようになるが、その勇名は彼を狙う者たちをも呼び寄せてしまう。

ONEPIECE

エネルが使用する技「雷獣(キテン)」

ゴロゴロの実の能力で背中の太鼓の一つを四足獣の形をした雷に変えて相手に放つ。読み方の由来は雷獣の正体とされる「黄貂」から。

牙狼 紅蓮ノ月

黄金の獅子のような姿をした火羅

星明の母・葛子姫が屋敷を襲った大量の素体火羅をその身に取り込むことで変じた存在。夫の安武信太丸により熊野の霊場に封じられていた。

道満によって封印を破られかけるが、星明の術により牛車を依代にした魔導具となり雷吼らと共に戦うことになる。

コメント

コメントが未記入です

スレッド

スレッドがまだありません

pixivに投稿されたイラスト

すべて見る

pixivに投稿された小説

すべて見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ