曖昧さ回避
- 英語圏の擬音語のひとつ。
- 『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』シリーズに登場する組織。本項で主に記述。
英語圏の擬音語
TRPG『パラノイア』ではそのまま「銃を撃った」と言う意味として使われている。
ZAP!ZAP!ZAP!(日本語で言えば「バン!バン!バン!」)
『ドルアーガの塔』の59階や60階(最終面)においてミッション失敗によるペナルティとして下層に落とされる際に表示される文字でもある。
おそらくこちらも破裂音(下層に落とす魔法が炸裂した音?)が元。
『星のカービィ スターアライズ』では、英語版における「バリッカ(電気)属性」の名前がこのようになっている。電撃による炸裂音と思われる。
ウルトラギャラクシー大怪獣バトルシリーズの組織
特撮及びゲーム作品『大怪獣バトル』に登場する。正式名称は『Zata Astromical Pioneers Spacy』で「ZAP SPACY」(ザップスペーシー)と呼ばれる。
『ウルトラマンメビウス』から遠い未来、地球から怪獣が絶滅した宇宙開拓時代において、豊富な宇宙の資源獲得を目的として資源輸送や惑星開拓等のスペースミッションを目的に結成された組織である。
主業務に戦闘は含まれておらず、当然防衛チームのような怪獣退治も想定されていない。
しかし、運用している輸送艦は物語開始前に当たる半世紀前に使用された戦艦を流用している(第1話で50年前に地球上から怪獣が絶滅したというオキの発言がある)ため完全に非武装という訳でもない。
超光速宇宙船「スペースペンドラゴン」などの非常に優れた装備を持つ。
制服のZAPスーツは灰色と青を基調としたスーツで、未開拓惑星や宇宙空間などの過酷な環境にも耐えられる設計。ブーツやジャケットも頑丈な作りとなっている。
地球に宇宙局総合本部があり、宇宙基地、惑星ボリスや惑星アヴァルといった各惑星支部、各輸送部隊(スペースペンドラゴン、ゴースタードラゴン、シャムロック、モリガン、トリスタンなど)で構成されている。
トリスタンは第1話でペンドラゴンが運送していた積荷の引き継ぎを担当。
シャムロックは本来惑星ボリスの専属担当だったが、アクシデント発生時に地球でオーバーホール中だった為、代わりにスペースペンドラゴンがボリスに派遣され『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』の物語が始まる切っ掛けとなった。
モリガンは『NEO』第1話にてボリスの生存者を地球へ送り届けたことが言及されている。
『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』以降も宇宙を股に掛けた活動を続けており、その過程でウルトラマンゼロとも度々共闘。
ウルトラマンベリアルとも一度交戦経験があり、『ウルトラマンジード』までは唯一ベリアルとの交戦経験を持つ地球人たちでもあった。
なお、外伝漫画『DARKNESS HEELS -Lili-』ではベリアルはたった一度だけしか交戦しなかったにもかかわらず彼らのことをちゃんと覚えていたということになっており、回想の中で彼らのことが触れられている。この時の「弱いやつは弱いなりに手を変え品を変え必死にやっていた」という台詞と併せて考えると、自分よりも圧倒的に弱い立場ながらも最後まで諦めずに抵抗を続け、結果として自分から勝利をもぎ取った存在として彼の中では(上記のようにほんのわずかしか接触しなかった存在でありながらも)記憶に残る存在になっていた模様である。
それぞれの身分証明証は劇中ではペダニウムランチャー封印解除用のカードキーとして使用された(スロットがスペースペンドラゴン型であり、『DXスペースペンドラゴン』の造形もこれに準じている)。
このカードはAC版で使えるZAPカードとしてイベントなどで配布され、スキャンすると怪獣のステータスがアップする効果が発動する。
このカード群によれば、階級は以下の5つに分けられているようである。
階級 | カードの色 | 該当者 |
---|---|---|
ジェネラル | ゴールド | 不明 |
キャプテン | シルバー | ヒュウガ |
チーフ | ブラック | ハルナ |
オフィサー | レッド | 不明 |
ルーキー | ブルー | オキ、レイ |
スペースペンドラゴン乗組員
ヒュウガ(演:小西博之)
本名は日向 浩(ひゅうが ひろし)。スペースペンドラゴンの船長。
色黒でがっしりとした体格の中年男性。ペンドラゴンの先代艦長を勤めていた歴戦の英雄ヒロユキを父に持つ。豪快な性格で運動神経抜群、「ボス」と呼ばれないと返事をしない。
惑星ボリスで孤立した際に偶然遭遇したレイの能力に目を付け、彼の失われた記憶について調べることを条件にスカウトした。
「自分達の本分はあくまで輸送」「ペンドラゴンは戦闘艦ではない」といった風に争いに対して否定的な面も持つが、それでも必要とあらば戦いに赴くことに躊躇せず、レイを助けるために一発しか撃てないハイパーオメガ砲を撃つことを即決するなど強い芯を持つ人物。
曲者揃いの仲間からの信頼ももちろん厚く、彼もまた仲間たちをとても信頼している。
『NEO』第5話ではバーストモードになって暴走するレイモンにアイスラッガーを投げつけて元の姿に戻し、『ウルトラ銀河伝説』で再度暴走した際にもアイスラッガーの傷がある胸にパンチを浴びせて元に戻しており、本作屈指のヒロインと称されることもままある。
『ウルトラ銀河伝説』以降ではひげを生やすようになった。
『キラー・ザ・ビートスター』ではレイと共に惑星ブラムへ向かう途中にビートスターとの戦いに巻き込まれ、ウルティメイトフォースゼロに協力。ジャンナインを操縦し、ビートスターに大ダメージを与えた。
エメラナ姫に『ヒュウガおじ様』と呼ばれて困惑する一面も見せている。
『VSダークロプスゼロ』では別次元のヒュウガが登場するが、消滅してしまう。
なお、演者の小西氏は『ウルトラマンティガTHE_FINAL_ODYSSEY』でTPCのナグモ副長官を演じたことがある。
『ウルトラマンオフィシャルデータファイル』によると小西氏は関西生まれである為ゴモラやキングジョーを思い入れのある強敵に挙げており、スパイダーショットまで自作、シリーズ初出演作を何度も見返したと述懐しているほどのウルトラファンであるとの事である。円谷浩氏とは親友の関係にあり、役名も彼の意向で変更された(後述)。
ハルナ(演:上良早紀)
本名は榛名(はるな)ジュン。スペースペンドラゴンの副長でエースパイロット。メンバー内の紅一点である。
美人だがややきつい性格で自分が能力を認めた人物でなければ上官にでも反抗するため、クマノによると扱いにくい人物として有名。レイに対しても当初は懐疑的だったが、ネロンガの襲撃から助けられた件を機に和解し、仲間思いな性格がより前面に出るように。
デコレーションされたコンパクトを持っている意外に可愛らしい一面もある。
惑星ボリスの開拓団にいた兄・ヒロキはベムスターの襲撃によって消息不明になっていたが、第10話にてヴィンセント島で無事再会した。
『ペンドラゴンは戦闘艦ではない』というボスの言葉の重みを人一倍理解している人物であり、既に戦意喪失していたベムスターをペダニウムランチャーで追い討ちし抹殺した事を誇るペダン星人ダイルの姿に激怒し、クマノにペダニウムランチャーを封印させ、『この宇宙には力よりももっと大切なものがある』と諭した。
ザラブ星人に成り代わられるというトラブルに見舞われた事もあったが、思わず涙を流した事から拘束を脱し、お返しとばかりににせウルトラマンと戦うゴモラを援護した。
演者の上良氏は、過去に『ウルトラマンマックス』で氷の美女ニーナを演じていた。
クマノ(演:俊藤光利)
本名は熊野 正彦(くまの まさひこ)。愛称は「クマさん」。
スペースペンドラゴンの凄腕メカニック。修理から武器開発まで請け負う。
その腕前たるや鉄クズから新しいアイテムを仕立て上げてしまう程優秀で、かつて輸送任務中に隕石の衝突に遭い、オメガジェネレーターが故障した際にその場で修理してみせた事に由来する『魔法使い』の異名を持つ機械マニア。
自分が何度も修理したペンドラゴンにかなり愛着があるようで、ペダン星人の基地でペンドラゴンが強化改造された際は「オレのペンドラゴンが!」と悲嘆の声をあげた。
怪獣を愛するオキとは趣味も性格も対照的だがなんやかんやで仲は良くいいコンビ。
ED後の怪獣解説コーナー『大怪獣バトルファイル』もこの二人が担当している。
機械好きが高じてか過去に宇宙人が送り込んだロボットなどの知見も持っており(「古い映像記録で見た」とのことでわざわざ閲覧したことが窺える)キングジョーについてを知っていたことからキングジョーブラックの名付け親となった。
レイからの信頼も厚く、『NEO』第1話では彼が拘束された際には彼の相棒たちが収められたバトルナイザーを預かり、解析も行った(これによりメカと有機体のハイブリッドであると判明した)。
ダークメフィストとは無関係………だがなぜかガルベロスに異様に詳しかったり、ザラブ星人の妄想でガルベロスを召喚しようとしていた。「あれ?なんでかな・・・?」
『キラー・ザ・ビートスター』ではレイとヒュウガに先駆けて惑星ブラムのリゾートに現地入りしており、通信越しに援助を求められてジャンボットの修復作業を手伝った。
『VSダークロプスゼロ』でも別次元のクマノが登場。
オキ(演:八戸亮)
本名は隠岐 恒一(おき こういち)。
通信と管制を担当する温厚なムードメーカー。
大学で怪獣学と古生物学を専攻していた生物学者にして怪獣マニア(シーゴラスのツノ一本に2時間も語れるほどのガチオタっぷりである)。
怪獣ではないがウルトラマンにもついても詳しい。
恐怖心より好奇心が強く、自分の身に危険が迫っても、怪獣に出会えたことやその能力を見たことに歓喜する(ジュランの毒花粉散布の現場に居合わせても避難より写真撮影を優先しようとするほど)。
この例に代表されるようにやや空気が読めないところがあり、トラブルメーカーな一面もある。しかし、前作のテッペイ同様に怪獣知識が要所要所で役に立っている他、アトウを不快にさせたと気づいた際には素直に詫びるなど単なるトラブルメーカーというわけではない。
自室には怪獣に関するファイルや自作も含む怪獣フィギュアが大量に並べられており、クマノと共に大怪獣バトルと思しきゲームにも興じていた。
ただし詳しいのはあくまでも「生物」としての「怪獣」限定であり、キングジョーやペダン星人など機械系の敵や宇宙人の名などは思い出せないこともあった(ウルトラマンの場合はレイの僅かな情報から特定している為、バラツキがある模様)。
なお、怪獣の好みは結構マニアックで、第1話ではチャンドラーの骨格標本を組み立てていた他、『NEO』第8話では宇宙人にも興味を示し始めたと明言され、その第1弾として製作したフィギュアがザラブ星人(造形物はウルトラ怪獣シリーズの流用)だったり、妄想内で召喚しようとしていた怪獣がモットクレロンだったりもした。
この怪獣に関する資料の多さのせいでザラブ星人から凄腕のレイオニクスだと勘違いされていた。
『ウルトラギャラクシー』から更に未来の世界であるAC版(のコミカライズ)時代に当たる『ウルトラアドベンチャー』では地球支部の司令官に就任するというとんでもない大出世を遂げていた。
詳しくはリンク先及びレイモン(ウルトラギャラクシー)を参照。
その他メンバー
ハルナ・ヒロキ(演:影丸茂樹)
ハルナ副長の兄。現在はゴースタードラゴンの船長を務める。かつては副長としてスペースペンドラゴンに勤務しており、ヒュウガとは当時の上司と部下の関係でもある。
ベムスターの襲撃に遭い消息不明だったが、ヴィンセント島に避難した53名の生存者達の纏め役として無事な姿をみせた。
ドラゴンスピーダーに乗り込み、ゼットンを翻弄するほどの腕を持つ伝説のパイロットでもある。よく似た誰かと違って別に墜落はしない。
レイが怪獣使いと知って当初は驚いていたものの重要な戦力であると認め、敵意を向け続けるアトウを嗜めるなど良識的な人物。
最終話では最終決戦を繰り広げるレイの帰還を待つペンドラゴンクルーに先駆けてボリスを脱出。その後無事に脱出した彼らの生存を喜んだ。
アトウ(演:石井英明)
ベラルゴシティで科学主任を務めていた人物で副リーダー格。
ベラルゴシティが怪獣災害で壊滅し、家族を失った為に怪獣を憎んでいる。
怪獣使いであるレイに対しても、彼の上陸と前後して怪獣がヴィンセント島に出現し始めたことから関連性を疑い最後まで敵意を向け続けた。『NEO』序盤ではこの疑念を上層部に報告してしまったことが、レイが拘束される原因となった。
アズサ・マキ(演:蒲生麻由)
ベラルゴシティのバイオプラント研究員であった女性。
物語開始時点では既に死亡していると思われ、ケイトが身分証明証のバーコードから情報を読み取って彼女の姿に変身した。
御蔵カレン(演:山田夏海)
ベラルゴシティ研究施設所長の娘である少女。
レッドキングとアーストロンの戦いに巻き込まれていた所で、ボリスに送り込まれた赤子状態のレイを見つけ、しばらく面倒を見ていた。
生存者たちを護るためにヴィンセント島に結界を貼り続ける初代ウルトラマンから幾度となくテレパシーを受け取っており、再会したレイを彼が封印されているウルトラの谷へと導いた。
アーケード版と漫画版の主人公『御蔵イオ』の祖母に当たる重要人物である。
ムサシ(演:杉浦太陽)
ウルトラ銀河伝説に登場したZAPクルー。
ウルトラマンコスモスの主人公春野ムサシとはパラレルワールドの同一人物に当たると思われる。
主人公
『大怪獣バトルウルトラコロシアム』版の主人公でスペースペンドラゴンMk-Ⅱのパイロット。
詳細は『大怪獣バトルウルトラコロシアム』の項目にて。
ZAP地球本部司令官(演:小沢日出晴)
アトウの報告を受け、警備班にレイの拘束を命じた。
これに関してはヒュウガがレイが怪獣使いである事実を報告していなかったという事情がある。
とはいえ、その後もレイがZAPクルーとして活動している事を考えれば信頼を得られたものと思われるが。
ZAP警備員(演:岩田栄慶、福田大助、石原辰己)
宇宙基地の独房に収監されていたレイの警備を行っていたが、ペダン星人ダイルの襲撃を受ける。
メカニック
トライガンナー
護身用の小型拳銃。ペンドラゴンクルーの初使用は惑星ボリスであった。
造形物はXIGのジェクターガンのリペイント。
リサーチシーバー
調査や撮影、分析に使われる万能通信機。通信自体はメットでも可能。
100km圏内の生態反応を検知するバイオセンサーを搭載している。
造形物はGUYSメモリーディスプレイのリペイント。
ハンディコンピューター
オキの持つZAPの制服カラーのPC。ウルトラマンやウルトラ怪獣のデータが納められている。
メジャーどころのみならず、オクスターやステゴン、キングザウルス三世、エレドータス、アリンドウといったマイナーな怪獣のデータも収録されていて、図解までバッチリと掲載されているためにザラブ星人を驚嘆させた。
「大怪獣バトルファイル」の名称で外観を模したトランク型カードバインダーとして商品化された。
全長40mの大型宇宙輸送船。メインカラーは青。機体下部に展開式カーゴユニットとレーザーネットを持ち、惑星間の輸送任務等を主とするが、元は対怪獣用の戦闘艦であるためワイバーンミサイル、対アステロイド砲などで武装しており、さらに機首には最強武装であるハイパーオメガ砲の砲塔が残されている。このハイパーオメガ砲は第6話で一発限りの制限付きで復元され、一撃でガンQを撃破した。
『NEO』では宇宙基地からZAPクルーを乗せて脱出したが、ダイルが召喚したペダン星人の無人宇宙ドックにおいて改造され、キングジョーブラックの集団を一掃するどころかあのアーマードダークネスにさえ大ダメージを与えられる新たな最強武装:ペダニウムランチャーが装備された。
同型艦として、赤いカラーリングのゴースタードラゴンや黄色い救助部隊の船などがあり、前者は『NEO』で航行不可になった為に物資をペンドラゴンに移し替えて放棄された。
漫画『ウルトラアドベンチャー』やゲーム『ウルトラコロシアム』では、後継機のMk-Ⅱが登場している。
ドラゴンスピーダー
スペースペンドラゴンの機首と機体後部に搭載されている5mの小型宇宙船。機首のものがα、機体後部のものがβと区別されている。武装はレーザー砲しかなく火力が低いが、機動性に優れる。
シースタードラゴン
『ウルトラマンゼロ THE NEW HERO LEGEND』で登場した黄色い機体。
余談
名前に関する小ネタ
ZAPに属する輸送部隊の名前は主にアーサー王伝説やアイルランドに関連するものになっている。
部隊ではないが、開拓支部のある『惑星アヴァル』もアーサー王伝説に伝わる理想郷のアヴァロンからではないかと思われる。
輸送部隊 | 名前の元ネタ | 備考 |
---|---|---|
トリスタン | トリスタン卿 | 円卓の騎士の一人で、元は「トリスタンとイゾルデ」という伝説の主人公 |
モリガン | モリガン | ケルト神話に伝わる争いの女神。アーサー王を陥れた魔女としても語られる |
スペースペンドラゴン | ユーサー・ペンドラゴン | アーサー王の父親で、名は「ドラゴンの頭」の意 |
シャムロック | シャムロック | アイルランドの国花である三つ葉のクローバーのこと |
レイ以外のメンバー4人は狙ったものなのか不明だが、苗字が日本海軍に存在した艦と同じものになっている(漢字表記にしても一致する)。
クルー | 軍艦 | 備考 |
---|---|---|
ヒュウガ船長(日向浩) | 日向(伊勢型戦艦2番艦) | 名前は円谷プロ2代目社長円谷一の子息である「円谷浩」から(企画段階では名前はシュンスケであった)。 |
ハルナ副長(榛名ジュン) | 榛名(金剛型戦艦3番艦) | |
オキ(隠岐恒一) | 隠岐(択捉型海防艦4番艦) | |
クマノ(熊野正彦) | 熊野(最上型重巡洋艦4番艦) |
また、劇場版ゲストのムサシも漢字変換した場合「武蔵」となるが、これも大和型戦艦2番艦に武蔵が存在していたりする。
ちなみにここまでくるとこじつけ臭いが、「レイ」(英語で「エイ」)という軍艦も存在し、アメリカ海軍に在籍していた潜水艦を指す(この作品のレイはどちらかといえばレイオニクスやレイブラッドが由来だと思われるが)。
オキのコレクション
オキは怪獣マニアである事は先述した通りだが、『NEO』第8話では以下の怪獣の造形物を持っている事が明かされた。
ゼットン、サラマンドラ、サドラ、ベムスター、アストロモンス、バキシム、ペスター、ゴモラ、アントラー、ゴメス、レッドキング、バードン、エレキング、ミクラス、タイラント、ネロンガ、ペギラ、キーラ、ツインテール、ジェロニモン、ウー、タッコング、アリブンタ、ホー、ブラックキング、リトラ(合計26種)。
シーゴラスのツノやアントラーの顎、ジラースの背びれ(と思われるもの)のレプリカまで保有している。
また、怪獣ファイルの中にはガラゴン(誤植ではない)といったどマイナーな怪獣や小西氏の愛称である『コニタン』も含まれている。ウルトラ戦士のファイルは『ウルトラマン』が確認できる。