概要
本編の17話にて登場した怪人。
怪人協会による命令をうけ、アナルマンを抹殺しようとするが、ペニーによってこれを阻止される。
以降は、頻繁に登場するようになり、終盤では、主人公級の活躍をみせる。
ちなみに、石田スイが後に書く、東京喰種に登場するある人に似ている。
人物像
同族の怪人ですら殺してしまうほど残酷な性格をしている。
しかし、怪人に襲われた子供を守るなど、根っからの悪ではなさそう。
ペニーの事を気にいっており砂浜では、彼の顔を砂で作っていた。また、自由奔放で、自分よりも上の人に対しても常に喧嘩腰である。
代々、人を喰ってきた「喰神家」の生き残りである。「喰神家」は、東京喰種の喰種と違い、普通の食事も食べることができるがそれでは、満足できないらしい。
戦闘
巨大な包丁「狂姫(グルメ)」を扱い、素早い動きで相手を切り刻む。また、人や怪人を喰べると、そのひとの、記憶を共有できる特殊な能力を持つ。(あまりにも死体の損傷が激しいと不可能)
ネタバレ(未読者注意)
お前が姉さんの話をするな。
姉のことが大好きであるもよう。それは、彼女をいやらしい目で見ていた同族を殺すほどのもの。しかし、姉は現在、行方不明で、姉の事を語るのは、たとえ気に入っているペニーでも許さなかった。そして、そんな姉が生きていると聞く…
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外部リンク
THE PENISMAN 公式サイト(リンク切れ)