クリーキング(Minecraft)

くりーきんぐ

ゲーム『Minecraft』に登場するMob。

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概要

Ver1.21.4(統合版はVer1.21.50)より登場した敵対Mob。同時に追加実装したバイオーム「ペールガーデン」で主にスポーンする。

背の高い木の人形のような見た目をしており、縦に並んだ三つ目が不気味に光っている。

行動パターンはプレイヤーの視界に入っている時は動かず、視界から外れている時だけ接近して攻撃してくるというエンダーマンとは対照的な行動を取るのが特徴。

攻撃力自体はそこまで高くはないものの、複数体がスポーンして一斉に殴られた時のダメージ量は決して侮れない。

視界が狭まる環境下で複数体がスポーンして背後からジワジワと追いかけてくる様相は、ペールガーデンの薄暗く不気味な雰囲気にさらなる恐怖感を与える事にも一役買っている。

これまでの敵対Mobとは異なり、直接殴ってもダメージが通らず倒す事ができない。しかし、スポーンした場所の近くに生成されている「クリーキングの心臓」というブロックを破壊すると消滅させる事ができる。また、活動可能な時間帯は夜のみで、昼になっても消滅する。

クリーキングの心臓の場所はクリーキングを攻撃した時に発生するパーティクルがどこに伸びるかで確認する事が可能。

行動範囲にも限界があり、紐付けられたクリーキングハートから半径31マス以内までしか移動できず、そこから先にプレイヤーが逃げると追跡しなくなる。また、水流などの方法で強引に行動可能な範囲から外に出しても消滅する。

クリーキングのスポナーの役割を果たすブロック。主にペールガーデンバイオームのペールオークの原木に生成される。

ブロックの上下をペールオークの原木・木(皮を剥いだものも含む)に挟まれている時だけオレンジ色に変化して機能し、そうでない時はグレー色になって機能しない。

上記の通り、これを破壊すればクリーキングが出現しなくなるので、安全を確保したい時は真っ先にこれを破壊する事が推奨される。

クリーキングの心臓の場所は、クリーキングを攻撃した時に発生する光線状のパーティクルを辿れば見つけ出す事ができる。

シルクタッチ付きのツールで破壊すればアイテム化して入手する事も可能。また、クラフトで入手する事も可能で、樹脂ブロック1個とペールオークの原木2個で1つ作成できる。

クリーキングの心臓を破壊するとドロップする他、クリーキングを攻撃してパーティクルを発生させると、紐付けられているクリーキングの心臓の周辺に生成される樹脂を破壊する事で入手できる。

樹脂の塊が生成されるのはクリーキングの心臓の周辺に限定され、なおかつペールオークの原木・木(皮を剥いだものを含む)にしか生成されない。

壁や地面に設置する事で装飾に使える他、集めると下記の樹脂ブロックに変化させる事が可能。

また、かまどで焼くと「樹脂レンガ」に変化する。

鍛治台に使えば防具の装飾にも使える。

樹脂の塊9個でクラフトできる。

原石ブロックやレッドストーンブロックと同様のブロックで、入手し過ぎた樹脂の塊はこのブロックに変化させる事で倉庫の圧迫を軽減できる。

上記の通り、クリーキングの心臓のクラフト材料にもなる。

上記の通り、樹脂の塊をかまどで精錬する事で入手できる。これを集める事で樹脂レンガブロックをクラフトでき、そこから様々な建築・装飾用ブロックを作れるようになる。

作成できるブロックは以下の通り。