作品解説
2010年春の土曜8時ドラマ。
学校一のヤンキーがあることから弱小部に入部することになり、成長していく姿を描いた青春ドラマ。
キャッチコピーは、｢新体操が、オレ達をオトコにした｣。
登場人物
烏森高校男子新・新体操部
東航
演：山本裕典
作品の主人公。3年E組のヤンキー。
赤髪が特徴で、｢カラ高の頭｣と言われている。
竹中悠太
演：瀬戸康史
作品の語り手。3年E組。新体操の設立者・部長。
責任感が強く、心優しい性格。
月森亮介
演：三浦翔平
3年E組。ヤンキー。航の不良仲間であり親友。金髪で前髪を縛っているのが特徴。
中学時代、他校だった航と本気で殴り合ったことがある。
木山龍一郎
演：大東俊介
3年E組。硬派なヤンキー。航と中学が同じ。
最初は過去のトラウマから群れることを強く拒んでいたが、航達の言動によりそれを解消した。
火野哲也
演：西島隆弘(AAA)
2年。男子新体操部で、唯一実績を残していた。
中学から新体操をやっており、最初は個人専門だったが、航達の支えがあって確執のあった父と和解し、団体競技に参加するようになった。
土屋聡史
演：冨浦智嗣
男子新・新体操部唯一の1年。中学時代、悠太の後輩として男子新体操部にいた。銭湯の息子。
純粋で優しい性格で、技術も高い、まさに期待の新人だったが、幼い頃から心臓が悪く、迷惑をかけるわけにはいかないと辞めようとしたが、航達の言動により、マネージャーに転向した。現在は自分の経験を生かして木山達の指導に当たる。
水沢拓
演：柳下大
3年E組。副部長。中学時代、器械体操の選手だったことを悠太に買われて入部した。悠太の親友。
温厚で観察力に富んでいるため、指導に当たることが多い。
以前から木山に特別な感情を抱いており、それで｢部に迷惑がかかる」と辞めようとしたが、航達の説得で部に残った。
日暮里圭児
演：賀来賢人
2年。ヤンキー。航の弟分。リーゼントが特徴。
航の影響で部に入るが、生活が苦しく活動に遅れをとっていた。
大会後、自ら部長を立候補している。
金子敦
演：タモト清嵐
3年E組。丸坊主に眼鏡が特徴。秀才で、国立大学を目指している。
いつも一言多く、水沢に指摘される程。
新体操に対する知識がかなり豊富。日暮里とはよく喧嘩するが、互いに認め合っているようだ。
柏木豊
演：AKIRA(EXILE)
顧問。
かつてサッカー選手として活躍していた。
弱々しいが、時に熱血系。
