ハット(まじかるハット)

はっと

「まじかるハット」の主人公。

概要

その名の通り、「まじかるハット」の主人公。

考古学者の父とともにウソン島にある魔界の入り口を調査しに来ていたが、ハットだけ竪穴に吸い込まれて転落してしまう。

すぐに魔界の怪物ジアークに捕まり、監獄に入れられてしまうが、同じく捕らえられていたアレフ王の息子ホットケンと出会う。

その後、王とジアークの戦いにより、ウソン島は分断されてしまう。

地上で征服活動を行うジアークの息子コワルに追われたハット達は、神殿に辿り着く。

奥部にはハットにそっくりな魔界伝説の英雄「まじかるハット」の銅像が・・・

「待っていたぞ、ハット」

「えっ、このボクを！？」

「今日からお前が『まじかるハット』だ」

ハットは「まじかるハット」の生まれ変わりだったのだ。

ジアークから平和を取り戻すための戦いが始まる・・・

見た目は幼気な男の子だが、度胸が据わっている。

奈落の底に落ちて魔界の怪物と初対面しても物怖じしない。

危機が迫っていても、怯えるホットケンを横目にぐーすか寝ているなんてこともしばしば。

正義感は強いが、お調子者。

この手のやんちゃ小僧では珍しく、一人称は「ボク」