概要
大きな翼を持つ青い虎のガウストで、氷が手にくっつく原因とされる。
ちなみにブリザードタイガとかブリザットタイガーではなくブリザットタイガである。
強烈な冷気を自在に操ることから冬の王の異名を取り、高潔な者に従うと言われる伝説のガウスト。そのため彼を味方につけるのは容易なことではないという。
メタルブリザットタイガ
ブリザットタイガの亜種で、ホワイトタイガーならぬグレータイガー。翼、角、ツメ、キバが赤いのも特徴。
アイスが固くて食べづらいのはこいつのせいらしい。
登場作品
シリーズ3作目の「ストラップガンマン」にて別売り追加パーツ「ガウストラップ」として登場。互換があるため前作の「ストラップハンター」でも問題なく使える。
なおガウストラップのガウストは対戦でもない限り敵としては登場しないため、実質味方専用であった。
続くギアレットハンター&ガンブレードでも続投、DSのガウストダイバーにもバッチリ出演。メタルブリザットタイガはギアレットシリーズの2作にのみ登場する。
メタルの方は普通にサーチすれば出てくるが、ブリザットタイガ本種は「ガウストギア」の専用シカケを使わなければ出てこない。
しかもこいつの対応ガウストギアは「ハンティングナビライザー」のオマケなので、リアタイ当時は6000円くらいするこれを買う必要があった(普通のガウストギアは840円、本体は4000円弱)。
ストラップガウスト時代はランク6相当とかなり高位のガウストだった(当時ランクは7段階あり、ランク7はほとんどボスクラスだった)のだが、一般ガウストになったギアレットシリーズではランク3に格下げ。なお亜種のメタルブリザットタイガはランク4。
ランク的には序盤の強敵といったところで、ある程度戦力が整っていれば大して苦戦はしないだろう。
そんなブリザットタイガだが、ガウストダイバーにて相当な大物らしいと判明した。概要に書いてあるのはこっちの図鑑テキストの話である。
ストーリーの後半くらいに中ボスとして登場し(青限定。赤バージョンはヴァンキュラー)、「ブリザットタイガといえばとんでもなく強いって聞くぞ!」という相棒のリアクションがかなりの強豪であることをうかがわせる。……が、彼自身のセリフなどは一切ないためイマイチすごさが伝わらない。
一応性能はかなり高く、ビースト系最上級の強さ。ただしリーチが短く近距離メインになりがちなので、サブウェポンにはリーチの長い攻撃を持たせよう。
関連タグ
ウインザーク→ガウストダイバーではサーチするのに必要
→「ハンティングナビライザー」付属のガウストギアが必要という意味では同類。ちなみにインペリアルタイガは対応シカケが同じ。