レンタヒロコ

れんたひろこ

レンタヒロコとはセガのゲーム「レンタヒーロー」のリメイク作「レンタヒーローNo.1」に登場するキャラクターである。

概要

女性のレンタヒーローであり、他のレンタヒーロー達がボディスーツを基調としたコンバット・アーマーを着用しているのに対して、彼女はミニスカワンピースを基調としたコンバット・アーマーを纏っている。

メイン画像では素顔であるが、ゲーム本編では始終ゴーグルでその素顔を隠している。なので彼女の正体や詳しい素性については謎である。

主人公のピンチに颯爽と登場し、立ち去る時は「ごきげんあそばせ！」とちょっと小洒落た台詞を言い残して去っていく。

NPCの宿命故か、あまり強いとは言えず、凶暴化したジェイソンにワンパンチでやられたり、終盤では悪の組織であるダイナマイトドッグスに人質にとられたりしている。

が、主人公がラスボス戦で敗北した場合は彼女がラスボスを倒したという筋書きでエンディングを迎える。

その正体は！？

残念ながら劇中でその正体が明かされることはない。

もし続編が作られたのなら、そのあたりに触れられる展開もあったのかも知れないが、ソフト自体のセールスが思ったより振るわなかったらしく、続編が作られることはなかった。

舞台版では新たにピアノ・ドレミーという本名が設定されている。

余談

ソフト発売のキャンペーンの一環で、実際に彼女の扮装をした女性が雑誌の広告や販売イベントに登場したりした。

テレビ番組にも出演しており、「おはスタ」に出演した時は、常に恥ずかしそうにスカートの端を抑えてる姿が印象的であった。

「おネプ！」においてはネプ投げのコーナーに登場し（この時テロップで中の人の本名と年齢が堂々と出ている）、原田泰造に投げられ盛大なパンモロを披露している。

2018年の舞台版にも登場しており、元AKB48の戸島花が役を演じた。

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