概要
「フレイヤ」の初代総長。
小学生一年生のころから弱視と遠視に苦しみ、その苛立ちを発散するかのように暴れ狂っていた。
ある日、同じく目の悪かった佐川舞から手製のアイパッチを貰い、救われる。
以降、彼女を「女神」と崇め慕うこととなる。
また、上級生だった北丸蛍に虐められていたところを、ハンニャとマンバに助けられ、初めて仲間の存在を意識するように、心に変化が訪れる。
それ故に、仲間を傷つけられると激昂し、手が付けられないほど凶暴になる。
中学生になってからはハンニャとマンバと組み暴れ回り、「青空町の3バカ」と恐れられていた。
1979年の「鬼祭り」の際は「ハヤブサ」に扮した。そこでギッチョと出会い、舞の情報と引き換えに彼の子分となった。 その後、雛石顕治の策にはまった北丸蛍らの襲撃を受け、暴走の末検挙、鎖国島へと渡った。ギッチョと島で再会したときには、東側の総大将となっていた。