概要
水城翠とは星鳴エコーズのキャラクターである。第44学生塔破隊『ジェミニ』のコイン。
プロフィール
出演作品 | 星鳴エコーズ | |
---|---|---|
性別 | 男性 | |
学年 | 二年 | |
誕生日 | 5月23日 | |
星座 | 双子座 | |
ポジション | コイン | |
出身地 | 愛知県 | |
部活 | バスケ部 | |
委員会 | 放送委員/文化祭実行委員 | |
身長 | 175cm | |
カラー | 緑(翠のカラー)×青緑色 | |
血液型 | B | |
担当キャスト | 西山宏太朗 | |
趣味 | アウトドアスポーツ、おしゃれ | |
特技 | 場を盛り上げる | |
癖 | 人差し指を立てる | |
ポリシー | 生きてるうちは楽しもう | |
信頼表現 | いつものヘラヘラ顔と少し違う、柔らかい微笑みを見せる | |
好きなもの | 人との駆け引き | |
嫌いなもの | セロリ、単純作業 | |
長所 | コミュニケーション能力が高い | |
短所 | 軽薄、少し意地悪 | |
セプター能力 | 策を弄したトリッキーなコイン | |
知性 | かなり高い | |
武器 | ミニボム(ゲーム内ではスリングショット) |
人物
『ジェミニ』の隊長。幼い頃から弟の藍と役割分担をしており、翠は頭脳を担当している。裕福な家に生まれ、愛されて育った明るい人気者……だが、何にも本気になれない空虚感がある。藍のことは本当に大切にしており、守りたい気持ちが強い。(ゲーム内、プロフィールから引用)
個人ストーリーより、インターネットで高級食材を食べきれないほど注文する、と大文字から述べられている。並大抵の金持ちではないことが窺える。
性格
チャラチャラしていながらも実は冷静に周りを観察している。
実際は頭の回転が速く、計算してバカをやっている節がある。
興味があることしか学ぼうとしないのでムラはあるが、成績はトップクラス。
心の占有率は藍が大半なので、何に対しても本気になれない。(設定資料集より引用)
子供の頃、身代金目当てに誘拐された際に藍を庇い、脇腹をナイフで切られて怪我をしている。この時から藍のことに過敏になり、何に対しても本気で好きになれずにいる。
家族構成
祖父、祖母、父、母、双子の弟(藍)
対人関係
双子の弟の藍のことは大切にしており、自ら藍のことは話さなくても分かると豪語している。兄弟喧嘩について「うんと小さい頃はしたかもしれない」などと言うほど、喧嘩はしない。一度、藍に避けられた時は、大きく動揺し酷く落ち込んだ。
また、幼少期の頃に藍とともに誘拐された経験を持ち、今でも脇腹に傷跡が残っている。
水城藍
以心伝心。テレパシーでも使っているのか、というくらい正確に藍の考えを読み取る。藍と二人きりのときは翠もあまりしゃべらなず静かなことも多い。
藍に対して害悪を感じると、普段のチャラけた態度がうそのように敵意むき出しになる。(設定資料集より引用)
同じチームの大文字圭吾とは仲が良く、一番の友達と称している。また、もう一人のチームメイトの花折伊吹には、最初こそ戸惑っていたものの、面倒みの良い兄のように接している。伊吹と接することで隊長の自覚が出てきたのではないかと大文字は考えているが、翠自身はたんなる好奇心としている。
大文字圭吾
よく怒られたりケンカしたりするが、翠と恵吾の2人でチームの保護者的なところがあるので信頼し合ってもいる。
伊吹の心配をする恵吾を見て、よくやるなぁと思っているが同時に尊敬している。(設定資料集より引用)
花折伊吹
伊吹が男であることに早々に気づくが、特にその理由を問い詰めたりすることもなく最低限のフォローを自然としてあげる。
次第に、「普通の高校生の楽しみ」を教えてあげるようなポジションになる。(設定資料集より引用)
共鳴ストーリーでは、他にもモノケロスの詩守曜とのストーリー、リブラの分道多希とのストーリーがある。
詩守曜とは、放送部を通して交流を深めていく。最初こそ、皮肉が通じない詩守曜に呆れ顔をしていたものの、最後には活動できなくなるのが惜しいと思うくらいに二人で青春を謳歌していた。活動できなくなる際に、反対意見を集めようとする詩守曜に向かって「仕方ない」と諭すなど、冷静な面が見受けられる。
分道多希とは、ライバルとして交流を深めていく。巳神刀真と雨月杏介の接戦の試合を見た翠の一方的な「ライバルが欲しい」という願いから思いから翠が分道多希に「ライバルになってほしい」と申し出るところからストーリーが展開する。面倒くさがる分道多希を学園中追いかけ回し、諦めた分道多希がある条件を出し、それをクリアして晴れてライバルという関係になる。巳神刀真と雨月杏介の試合を見てライバルが欲しくなることから、影響されやすさが見受けられる。また、分道多希のことを追いかけ回すところなど、熱しやすい部分も見受けられた。
分道多希のことは「タッキー」と呼んでいるが、同じく共鳴ストーリーがある詩守曜のことは「詩守」と呼んでいる。
他にもリブラの桂崎パメラのことを「パメパメ」、同じくリブラの彩坂るんのことを「るんるん」と呼んでいる。
分道多希、桂崎パメラ、彩坂るんの共通点は女子であることと、リブラのメンバーであることだが、渾名がある正確な理由は分かっていない。
また、同じチームの大文字圭吾のことは「大文字」、花折伊吹のことは「伊吹」と呼んでいる。こちらもまた、苗字呼びと名前呼びの違いは分かっていない。
その他
二年の中では少々華奢で制服はネクタイをしておらず、胸元を大きく開け、ピンクのTシャツを覗かせている。右耳に鎖のようなピアス、左耳に星形のピアスをつけている。また、ファスナーのチョーカーをしており、オシャレに気を使っている様子。気に入った者にほど悪戯をしたがる。また、共鳴ストーリーからチーズハンバーグ、チーズの野菜巻きなど、チーズが好きなことが窺える。