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概要編集

自主制作特撮映画「オーク」の好評を受け制作されたその後を描いた短編作品。小さなアパートの一室から始まるオークとグム、謎の男・巳太郎の物語。


1話3〜6分、全6話構成で展開される。


監督は前作から引き続き武藤聖馬氏が担当。オークのCVは前作と今作で主題歌を担当した花奏拓実氏、グムは前作から引き続き川井優樹氏がスーツアクターを担当する他、グムのCVも担当している。


STORY編集

※今作は『自主制作特撮映画「オーク」』の続編であり、前作の内容を多く含みます。



















夜中のあるアパートの一室。

部屋に転がっていた黄色から魔法石・『黄玖石』から蛙の魔人・オークは目覚めた。


自身の力を行使する青年の記憶と見知らぬ部屋に困惑する彼の前に、サングラスを掛けた謎の風貌の男・巳太郎が現れ………………



登場人物編集

※今作の登場人物は『自主制作特撮映画「オーク」』の続編であり、前作の内容を多く含みます。















オーク編集

CV:花奏拓実

スーツアクター:平井考樹

今作の主人公。

前作の主人公:貴島工が『黄玖石』で変身した姿……ではなくオーク本人であり、独立した人格を持っていた。

記憶の中で見た自身の力を行使する工を「誰だこのガキンチョは!力の使い方が全然解っちゃいねぇ!」と酷評する。


巳太郎から『お前』と呼ばれて「俺は『オーク』だ」と返す癖に巳太郎の名前を覚える気は更々なかったり、巳太郎の服を小馬鹿にしたりと性格は極めて生意気。

一方で、オークそのものである為か身体能力は高い。


グム編集

CV・スーツアクター:川井優樹

黄泉石から目覚めた赤蛙の魔人であり、かつてオークと共に太古の遺跡を守護していた。

現代で目覚め、オークの気配を追って巳太郎の住むアパートの一室に現れる。


オークと違い性格は礼儀正しい方で、巳太郎のことは『巳太さん』と呼ぶ。

自身の力を行使していた男・土門諒の記憶を知っている故に、悲劇を繰り返してはいけないと感じている。

先の戦いで受けた蛇の毒のダメージが残っており、今も苦しめられている。


巳太郎編集

演:泰光

オークが目覚めた場所であるアパートの一室に住んでいる男。サングラスを掛け独特な服を着ている。

夜を一瞬にして朝にしたり、オタマを日本刀に変えたりと人間離れした業をやってのけており、謎の多い人物。


かつてグムの力を行使した土門諒と瓜二つの顔をしているが、巳太郎は「誰それ?」と返しておりグムは人違いだったと判断している。


オークとグムに部屋を貸すが、見返りとして何故か動画配信を命じる。


リンク編集

  • 本編第1話

関連タグ編集

自主制作

自主制作特撮映画「オーク」

武藤聖馬








































第3話以降のネタバレ


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巳太郎の正体。

前作で魔女が土門諒に埋め込み、土門を死に至らしめた蛇の猛毒は魔女が別の世界の魔物『蛇』から奪った力であり、蛇は力を取り戻す為に貴島工達の住む世界にやってきた。


この世界にやってくる際に身体が必要となってしまっていたが、蛇曰く「ちょうどいい所に死にたてホヤホヤの死体があった」という。


つまり『巳太郎』の身体は『土門諒』本人であり、彼の死後その身体を『蛇』が乗っ取っていたのである。


土門の身体を乗っ取っている内に土門の記憶からグムの身体に自身の力があると知った『蛇』は遂にグムに襲いかかるが、突然動きが鈍ってしまう。

実は土門諒の意識もまだ残っている様子であり、身体の主導権を僅かに奪うとグムに「逃げてくれ」と促す。


しかし抵抗虚しく蛇は土門諒の身体ごとグムの中に入り込み、蛇は黒い装束を纏ったグムの姿に変貌してしまう。

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自主制作特撮映画「オーク」 じしゅせいさくとくさつえいがおーく

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