自主制作特撮映画「オーク」
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じしゅせいさくとくさつえいがおーく
武藤聖馬監督の自主特撮映画作品。
ウルトラマントリガーや仮面ライダーゼロワンにてキャラクターデザイン、ザ・ハイスクールヒーローズにて絵コンテを担当した武藤聖馬氏が監督を務める自主制作特撮映画。
制作費用等はクラウドファンディングにて201人の支援者から150万円越えの予算が集められ、2022年2月にクランクイン。2023年1月29日にYouTubeにて公開され、話題となった。
撮影は全編通してiPhoneで行われているが、VFXや演出、アクションは目を見張るクオリティであり、「本当に自主制作か?」という声が寄せられた。
大反響の末、6話構成の短編続編『ORK's Room』が制作された。
両親を殺され一人暮らす学生・貴島工は誕生日に道端で魔女から黄色い魔法石を貰い、幼馴染・白井希が死ぬ未来を見てしまう。
その夜、ビルの屋上に怪しげな光を見た工と希はそこで赤い異形の姿を纏った男に出会う。その男の声を聴き、工は自身の通う美術校の講師・土門諒である事に気付く。同時に男の見せた仕草で、工は自身の両親を殺した犯人が土門であると察してしまう。
土門は二人に襲い掛かり、希を手に掛けようとする。土門に殴り飛ばされ苦悶する工はとっさに魔法石を手に取り、異形の姿に変わってゆく………。
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