フランクでチャラい人気俳優
「俺、ちょっと忙しいけど大事にするよ?」
「それとも、やっぱり兄貴がいい?」
プロフィール
概要
25歳にしてその高い演技力が評価され、権威ある賞に選ばれる若手実力派俳優。非常にプロ意識が高く、自身が憑依型なのも相まって、役にのめり込むあまり人が変わってしまうことがある。
人懐っこく穏やかで、周りをよく見ているが、同時に常に”人から求められる理想の都築京介”を強く意識しているため、どこまでが演技でどこまでが本気なのかは本人にしかわからない。
兄はベストセラー作家の都築誠。
人物
ラブストーリーからミステリー、サスペンスなど、その高い演技力と中世的で美しい顔立ち、180cmの高身長という容姿であらゆるジャンルの役柄を演じられる実力派人気俳優。
本人の高い演技力と培ってきた実力はもちろん、共演者やスタッフへの気遣いを欠かさず現場の雰囲気や士気を高めることを忘れない人柄の良さで表と裏の両方から確かな地位と人気を獲得している。ファンからの愛称は『きょんくん』。
俳優という職業は本人にとって天職であり、人に喜んでもらえるやりがいのある仕事だと語っている。
頑固で取っ付きにくい兄とは対照的に、常に笑顔で穏やかで人懐っこい性格。
好きな食べ物はアソートの飴。
常に求められ、頼りにされてきた兄に対してコンプレックスがあり、その高い演技力で常に誰かが求める都築京介を求められるまま周囲に演じている。また、嘘をつくことが非常に得意で、自分自身を騙していることにすら気づいていない節がある。
最近の悩み事は?という質問に対して、「ずっと演技ばっかしてるとさ、それがホントの自分かわからなくなってくるよね。」、ドラマみたいな恋をどう思うか聞かれると「素敵だと思うけど、現実ではありえないでしょ。」と答えるなど、どこか自分自身に対して諦めのようなものが窺える。
求められるものを求められるがままに演じ、その演技力で完璧に騙し切れてしまうことから、近寄ってくる人のことをあまり信用していない。
交友関係
同じくプロ意識が高くストイックな神楽亜貴とは駆け出し時代に知り合って以来仲良くなり、彼が信頼している幼馴染の槙慶太とは神楽に紹介されて知り合ってから2人とは数少ない素でいられる友達。
兄に対してコンプレックスこそあるものの、兄弟仲は非常に良く、締め切り間近で飲まず食わずの生活を繰り返す兄の家に何かと通っては差し入れをしたり世話を焼いている。
十数年前のとある事件によって現在も一日の大半は寝たきりになっている妹・沙良のお見舞いにも多忙ながらよく顔を出している様子。
一般人に擬態するのが上手く、撮影の合間やオフの日に主人公をデートに誘うことがしばしばある。
キャラクター本編
キャラクター本編とはヒロインとキャラクターの恋愛を中心としたストーリーである。
2024年1月現在では以下の編が配信されている。
・第1章 STORY-0 マスカレードの表裏
・第1章 見えない嘘つきを手繰り寄せて
・-彼のホンネ-編 清濁のこころ
・第2章 甘い夜
都築京介本編の時間軸についてはメインストーリーとは違う世界線の物語となっている。
各章のあらすじについては以下に記載。
第1章 STORY-0 マスカレードの表裏
俳優は俺が与えてもらった天職で、人に喜んでもらえる
やりがいのある仕事。その一方で、自分が虚像のようにみえて、
俺自身が何者か分からなくなっていく。誰か教えて、俺とは何か。
それとも、分からないままでもいいのか。
第1章 見えない嘘つきを手繰り寄せて
今をときめく人気俳優のマネージャーとして芸能界に潜り込んだものの、
そこはマトリの現場と似て、嘘と毒で人々を苦しめる世界だった——
自分がわからないカレと、そんなカレを掴もうと必死になるあなた。
二人の心は通うことができるのか…。
彼のホンネ編 清濁のこころ
不安に揺らめくカレの“ありのまま”を愛し、そして結ばれたアナタとカレ。
相手への想いは強まっていくばかりだけれど、
“恋人”として未熟だからこそ生まれる気持ちの乖離もあって…。
――そういえば、彼女を好きだと自覚したのは、いつだっただろうか。
第2章 甘い夜
相思相愛、会いたい時に会える関係。
恋人がいる日々に幸せを感じるアナタとカレ♡
“これからもずっと、このまま”と思った矢先、ふと気づく。
自分達は脆く儚い薄い氷の上に立っているだけだと。
二人をめぐる舞台の幕はまだ、上がったばかり――
関連公式ツイート
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自己紹介
都築京介本編予告PV
都築京介本編完結記念PV