基礎データ
概要
第四世代のプラチナで追加されたロトムのフォルムチェンジした姿(FCロトム)の一つ。
ロトムを手持ちに入れたままマップ上のどこかにある扇風機を調べることでフォルムチェンジする。
姿はオレンジ色の扇風機を摸したものに変化、体を覆うオーラは黄色になり、さながら巻き起こる風のような形になっている。
スピンロトムとはあくまで分類上の名称で種族名はロトムのままである。
そのためユーザーからは「飛ロトム」などと呼ばれている。
ゲームにおける特徴
フォルムチェンジすることでエアスラッシュが使えるようになった(フォルムを戻したり変えたりすると忘れてしまう)。
第四世代まではノーマルロトムと同じタイプだったが、第五世代からはタイプがでんき/ひこうに変わる。これによって、ふゆうが実質死に特性と化してしまった。
同じタイプのサンダーやボルトロスと比べるとステータスでは大きく見劣りする。ただしロトム特有の補助技や、両者が使用できないエアスラッシュの活用で差別化自体は十分可能。
とはいえ、ボルトロスはけしんフォルムでの特性がいたずらごころであり、やはり厚い壁となってしまうのだが。そのため、他のFCロトムと比べて扱いづらさが目立ってしまっている。