エスリン

えすりん

任天堂のSRPG『ファイアーエムブレム聖戦の系譜』の登場人物。

概要

前半の主人公シグルドの妹で、シグルドのことは兄上と呼ぶ。

後半の主人公セリスにとっては叔母に当たる。

兄・シグルドの親友である、レンスター王国の王太子・キュアンに嫁いだが、兄の危機を知って夫と夫の部下フィンと共に実家のシアルフィ公国へと駆けつける。夫とはどちらかが倒れたら夫婦揃って帰国してしまうほど仲睦まじい。夫との間にアルテナ、リーフという2人の子どもをもうける。

シリーズの初代トルバドール。クラスチェンジするとパラディンになる。

取扱説明書の紹介文には「シグルドからは考えにくいほどのおてんば」とあるが、本編では既に落ち着きを備えているように見える。早くに亡くなった母の代わりに、父バイロンや兄の面倒を見てきたしっかり者でもある。

息子・リーフが主人公の外伝『トラキア776』では度々話題に上り、スタッフロールの一枚絵にも登場する。リーフの専用武器「光の剣」は兄の妻ディアドラがエスリンに贈ったもの。

『覚醒』におけるクラスはヴァルキュリアで、得意の剣の代わりに魔法が使える。