曖昧さ回避
1.他人を意識して体裁を繕い、他者から自分を良く見せようとすること。虚栄。 →見栄
2.演劇において、動作および感情の頂点を示すため、役者が一瞬静止してポーズを取ること。 →見得
3.三つ重ねのこと、あるいは三つ重ねになっているもの。
特に、三色の色糸を用いて模様を織り出した織物のこと。 →三重
4.中部地方ではなく東海地方であり、近畿であるが関西にはあたらない県。
東に愛知県、北に岐阜県、滋賀県、西に奈良県、北西に京都府、西南に和歌山県が隣接する。
→三重県
5.隠された真理を垣間見た際に発せられる言葉が、何らかの理由によって断ち切られたことによって生じた言葉。
本記事では5.についてのみ扱う。
概要
「みえ」とは、偽りのヴェールによって隠された純白の真理を垣間見た、あるいは垣間見たと感じた際に発せられる言葉が、何らかの理由によって断ち切られたことによって生じた言葉である。
要するに、「見えた!」ということである。
ただし、結局「見えそうで見えない」構図が基本である。