曖昧さ回避
1.他人を意識して体裁を繕い、他者から自分を良く見せようとすること。虚栄。 →見栄
2.演劇において、動作および感情の頂点を示すため、役者が一瞬静止してポーズを取ること。 →見得
3.三つ重ねのこと、あるいは三つ重ねになっているもの。
特に、三色の色糸を用いて模様を織り出した織物のこと。 →三重
4.中部地方ではなく東海地方であり、近畿であるが関西にはあたらない県。
東に愛知県、北に岐阜県、滋賀県、西に奈良県、北西に京都府、西南に和歌山県が隣接する。
→三重県
5.JR東海と伊勢鉄道で運行している快速列車の名称。名称は4.に由来する。現在は名古屋駅~鳥羽駅の間をキハ75形の2両編成か4両編成で運行している。
詳しくは快速みえの記事を参照
6.隠された真理を垣間見た際に発せられる言葉が、何らかの理由によって断ち切られたことによって生じた言葉。
本記事では6.についてのみ扱う。
概要
「みえ」(みえええええ…)とは、偽りのヴェールによって隠された純白の真理を垣間見た、あるいは垣間見たと感じた際に発せられる言葉が、何らかの理由によって断ち切られ、結局は見えなかったことによって生じた言葉。
さらに強調の意味を込めて「みえええええええ…」のように「え」を数個連続で並べる表記もある。
要するに、「見えた!」ということだが、結局は「見えそうで見えない」構図が基本になる。