概要
ギリギリズム とは、肝心な所が、あともうちょっとなのにギリギリ隠されていて見えそうで見えない。そういう状況。
類義語に「ぱんつはいてない」(はいてない)、「見えそうで見えない」がある。
チラリズムとは若干意味が異なり、似て非なる物である。
種類
肌の露出
「見えそうで見えない」と言っても、ほぼ全裸に近い物から、肌がほとんど露出していない物まで色々である。
自分で状況を作り出しているか
また、「たくし上げ」やスカートを押さえたりなど本人がその状況を作り出している物もあれば、「ぱんつはいてない」のように本人がその状況を作るのに関与していない、さらには気付いていない物まで、これまた様々である。
対義語からの再定義
ギリギリズムは「見えそうで見えない」のが要であって、モロに見えているのはギリギリズムとは言えない。
起源?
蒼い海のトリスティアのサウンドトラックにて、出演者の川澄綾子と小杉十郎太がキャラデザの駒都えーじについて語っていた。
その内容は、主人公のナノカがぱんつはいてないのかはいてるのかであり、小杉は駒都について「ギリギリズムとか言ってたなぁ彼は」と語り、川澄が「合言葉はギリギリズム!」という曖昧な回答で締めたのである。